キエッリーニ、ディバラ…、絶対王者ユベントスの今年の開幕戦の相手、サンプドリア戦で決めた歴代ベストゴールTOP5をプレイバック!
2020.09.20 20:30 Sun
いよいよ開幕を迎えた2020-21シーズンのセリエA。現在リーグを9連覇中の絶対王者ユベントスは20日、日本代表DF吉田麻也も所属するサンプドリアとの開幕戦を控えている。そこで今回は、クラブの長い歴史の中で、幾度となく対戦してきたサンプドリアとの試合で、ユベントスの選手が決めたベストゴールTOP5を厳選した。
◆No.5 アルトゥーロ・ビダル
2014年1月18日に行われたセリエA第20節で、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが見せたエレガントなゴールだ。
0-0で迎えた18分、ボックス手前でボールを持っていたMFポール・ポグバが、中盤から裏へ飛び出したビダルに見事なスルーパスを送る。これを完全にフリーで受けたビダルは、走りながらGKの手前でボールに触ると、絶妙なフリックでゴールに流し込み先制ゴールを決めた。
中盤での闘志あふれるプレーが特徴のビダルが見せた繊細なボールタッチから生まれたゴール。試合はユベントスが4-2で勝利している。
2010年9月12日に行われたセリエA第2節で、元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオ氏が決めた豪快なゴールだ。
0-1とサンプドリアにリードされて迎えた43分、ユベントスがゴール前でチャンスを作り、ボックス左に向けてクロスが入る。これをMFミロシュ・クラシッチが頭で落とすと、後ろから走り込んできたマルキージオがダイレクトボレー。ボックス内から放たれた豪快なシュートは、GKに反応する隙を与えずにゴールネットに突き刺さった。
絶妙なタイミングでの前線への攻撃参加を得意としたマルキージオ氏の良さが光る豪快なゴール。試合は3-3のドローに終わっている。
◆No.3 ジョルジョ・キエッリーニ
2016年5月14日に行われたセリエA第38節で、イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが決めたロケット砲のようなボレーシュートだ。
3-0とリードで迎えた77分に、右コーナーキックのチャンスを得たユベントス。コーナーキックは相手GKにパンチングでクリアされてしまうものの、こぼれ球に反応したキエッリーニがボックス手前から強烈なダイレクトボレー。フルスイングした左足に完璧にミートしたボールは、ロケット砲のような強烈な弾道でゴール左上に決まった。
守備の要として現在は主将を務めるキエッリーニの攻撃陣顔負けのボレーシュート。試合は5-0でユベントスが勝利している。
◆No.2 パウロ・ディバラ
No.3のキエッリーニと同じ試合でアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが決めた、素晴らしいミドルシュートだ。
この試合ではPKから既に1点を奪っていたディバラだが、2-0とユベントスリードの37分に、ゴール正面、ディフェンスラインの手前の位置でボールを受ける。素早く反転し、シュート体勢に入ったディバラは、左足一閃。低い弾道の矢のようなミドルシュートは、ゴール右に突き刺さった。
現在では背番号「10」を背負うエース、ディバラの鮮烈なミドルシュートがNo.2に選出だ。
◆No.1 ポール・ポグバ
そして最後にご紹介するのが、No.5のビダルのゴールも生まれた2014年1月18日の試合で、フランス代表MFポール・ポグバが決めた、美しいミドルシュートだ。
ユベントスがリードする展開ながら、3-2と1点差に迫られて迎えた78分、ポグバがサンプドリアハーフやや左でボールを受ける。ゴールからは距離があったものの、相手GKの位置を一瞬確認すると、躊躇なくロングシュートを放つ。右足から放たれた豪快なシュートは、若干カーブしながらゴール右に吸い込まれ、見事なゴールが決まった。
難しいシュートも簡単に決めてしまう驚異の力を持ったポグバの凄さが詰まったゴールを、No.1に選出している。
今季の開幕戦となるユベントスvsサンプドリアの一戦は、9月20日の27:45にキックオフを迎える。ユベントスは新指揮官に監督未経験のアンドレア・ピルロ氏を迎えた中、いかなる初陣を歩み出すのか注目される。
◆ユベントス、サンプドリア戦ベストゴールTOP5
◆No.5 アルトゥーロ・ビダル
2014年1月18日に行われたセリエA第20節で、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが見せたエレガントなゴールだ。
0-0で迎えた18分、ボックス手前でボールを持っていたMFポール・ポグバが、中盤から裏へ飛び出したビダルに見事なスルーパスを送る。これを完全にフリーで受けたビダルは、走りながらGKの手前でボールに触ると、絶妙なフリックでゴールに流し込み先制ゴールを決めた。
中盤での闘志あふれるプレーが特徴のビダルが見せた繊細なボールタッチから生まれたゴール。試合はユベントスが4-2で勝利している。
◆No.4 クラウディオ・マルキージオ
2010年9月12日に行われたセリエA第2節で、元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオ氏が決めた豪快なゴールだ。
0-1とサンプドリアにリードされて迎えた43分、ユベントスがゴール前でチャンスを作り、ボックス左に向けてクロスが入る。これをMFミロシュ・クラシッチが頭で落とすと、後ろから走り込んできたマルキージオがダイレクトボレー。ボックス内から放たれた豪快なシュートは、GKに反応する隙を与えずにゴールネットに突き刺さった。
絶妙なタイミングでの前線への攻撃参加を得意としたマルキージオ氏の良さが光る豪快なゴール。試合は3-3のドローに終わっている。
◆No.3 ジョルジョ・キエッリーニ
2016年5月14日に行われたセリエA第38節で、イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが決めたロケット砲のようなボレーシュートだ。
3-0とリードで迎えた77分に、右コーナーキックのチャンスを得たユベントス。コーナーキックは相手GKにパンチングでクリアされてしまうものの、こぼれ球に反応したキエッリーニがボックス手前から強烈なダイレクトボレー。フルスイングした左足に完璧にミートしたボールは、ロケット砲のような強烈な弾道でゴール左上に決まった。
守備の要として現在は主将を務めるキエッリーニの攻撃陣顔負けのボレーシュート。試合は5-0でユベントスが勝利している。
◆No.2 パウロ・ディバラ
No.3のキエッリーニと同じ試合でアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが決めた、素晴らしいミドルシュートだ。
この試合ではPKから既に1点を奪っていたディバラだが、2-0とユベントスリードの37分に、ゴール正面、ディフェンスラインの手前の位置でボールを受ける。素早く反転し、シュート体勢に入ったディバラは、左足一閃。低い弾道の矢のようなミドルシュートは、ゴール右に突き刺さった。
現在では背番号「10」を背負うエース、ディバラの鮮烈なミドルシュートがNo.2に選出だ。
◆No.1 ポール・ポグバ
そして最後にご紹介するのが、No.5のビダルのゴールも生まれた2014年1月18日の試合で、フランス代表MFポール・ポグバが決めた、美しいミドルシュートだ。
ユベントスがリードする展開ながら、3-2と1点差に迫られて迎えた78分、ポグバがサンプドリアハーフやや左でボールを受ける。ゴールからは距離があったものの、相手GKの位置を一瞬確認すると、躊躇なくロングシュートを放つ。右足から放たれた豪快なシュートは、若干カーブしながらゴール右に吸い込まれ、見事なゴールが決まった。
難しいシュートも簡単に決めてしまう驚異の力を持ったポグバの凄さが詰まったゴールを、No.1に選出している。
今季の開幕戦となるユベントスvsサンプドリアの一戦は、9月20日の27:45にキックオフを迎える。ユベントスは新指揮官に監督未経験のアンドレア・ピルロ氏を迎えた中、いかなる初陣を歩み出すのか注目される。
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