パス3本で相手ディフェンスを蹂躙!デ・ブライネがチェルシー戦で決めた破壊力抜群の中央突破【チーム・ゴールズ】
2020.09.20 21:00 Sun
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はマンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが決めたゴールだ。
育成の名門ヘンクの下部組織出身のデ・ブライネは、2012年1月にチェルシーと契約。しかし、充分なチャンスを与えられないままチェルシーを退団。しかし、その後ドイツで実力を発揮すると、2015年夏にマンチェスター・シティに移籍し、プレミアリーグに復帰した。
抜群のパスセンスやシュート技術に加え、ハードワークで守備もこなすなど、オールマイティな活躍を見せるデ・ブライネだが、2017年9月30日に行われた、プレミアリーグ第7節の古巣チェルシー戦では、味方との連携から見事なゴールを決めている。
0-0で迎えた67分、最終ラインからDFニコラス・オタメンディが敵陣やや右にいたデ・ブライネにパスを送ると、これをダイレクトで前線のFWガブリエウ・ジェズスと鮮やかな縦でのワンツー。流動的なパスワークでマークをズラしたデ・ブライネは、MFセスク・ファブレガスからのプレッシャーを振り切りフリーでボールを受けると、ボックス手前から左足で豪快なシュート。強烈なシュートはゴール右に決まり、見事なゴールが生まれた。
◆デ・ブライネが古巣チェルシー相手に見せた鮮やかな中央突破
育成の名門ヘンクの下部組織出身のデ・ブライネは、2012年1月にチェルシーと契約。しかし、充分なチャンスを与えられないままチェルシーを退団。しかし、その後ドイツで実力を発揮すると、2015年夏にマンチェスター・シティに移籍し、プレミアリーグに復帰した。
抜群のパスセンスやシュート技術に加え、ハードワークで守備もこなすなど、オールマイティな活躍を見せるデ・ブライネだが、2017年9月30日に行われた、プレミアリーグ第7節の古巣チェルシー戦では、味方との連携から見事なゴールを決めている。
0-0で迎えた67分、最終ラインからDFニコラス・オタメンディが敵陣やや右にいたデ・ブライネにパスを送ると、これをダイレクトで前線のFWガブリエウ・ジェズスと鮮やかな縦でのワンツー。流動的なパスワークでマークをズラしたデ・ブライネは、MFセスク・ファブレガスからのプレッシャーを振り切りフリーでボールを受けると、ボックス手前から左足で豪快なシュート。強烈なシュートはゴール右に決まり、見事なゴールが生まれた。
わずか3本のパスで敵のブロックの中央を切り裂きゴールを奪った見事な連携で、シティが1-0と勝利している。
|
関連ニュース