黒星スタートのユナイテッド、指揮官スールシャール「チームの目を覚まさせる試合に」
2020.09.20 08:45 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が今季プレミアリーグでの黒星発進に肩を落としつつ、その一戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
試合前会見で白星スタートの重要性を説いたものの、それが叶わなかったスールシャール監。試合後、「チームの目を覚まさせる試合になった」と話した。
「非常にがっかりしている。不足を示す試合だったと思う」
「ゲームタイムやフィットネス、シャープネスが足りず、直ちに改善する必要がある。3ポイントは我々が求め、必要だったもの。あと37試合もあるが、チームの目を覚まさせる試合になった」
残念な形で今季の戦いがスタートしたユナイテッドだが、途中出場でデビューを果たした今夏加入のオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークがさっそくゴールを記録。ノルウェー人指揮官は新戦力の働きを評価した。
「彼は素晴らしい姿勢とエネルギーをもって、スペースを見つける動き、嗅ぎつける動きができる選手のひとり。我々には彼のような動きが必要だ。十分じゃないが、クロスを上げたときのボックス内に入り込む枚数が足りていなかった。彼はそういう動きでチームに変化をつけてくれた」
なお、黒星スタートのユナイテッドは26日に行われる次節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンとのアウェイ戦に挑む。
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昨季のヨーロッパリーグ(EL)でベスト4まで進出したことが考慮され、前週のプレミアリーグ開幕節が先送りとなり、19日にホームで行われた第2節のクリスタル・パレス戦が今季初戦だったユナイテッド。しかし、先制を許すと、追う展開のなかで追加点も奪われ、最終的に1-3のスコアで敗北を喫した。「非常にがっかりしている。不足を示す試合だったと思う」
「ゲームタイムやフィットネス、シャープネスが足りず、直ちに改善する必要がある。3ポイントは我々が求め、必要だったもの。あと37試合もあるが、チームの目を覚まさせる試合になった」
「ただ、ヨーロッパの戦いで勝ち進んだことで直面しなければならない現実でもあったと思う。準備期間が短かったのもあるが、これが現実。言い訳なんてない」
残念な形で今季の戦いがスタートしたユナイテッドだが、途中出場でデビューを果たした今夏加入のオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークがさっそくゴールを記録。ノルウェー人指揮官は新戦力の働きを評価した。
「彼は素晴らしい姿勢とエネルギーをもって、スペースを見つける動き、嗅ぎつける動きができる選手のひとり。我々には彼のような動きが必要だ。十分じゃないが、クロスを上げたときのボックス内に入り込む枚数が足りていなかった。彼はそういう動きでチームに変化をつけてくれた」
なお、黒星スタートのユナイテッドは26日に行われる次節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンとのアウェイ戦に挑む。
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