格下エルチェに辛勝もバルセロナはPSM全勝で新シーズンへ!《ジョアン・ガンペール杯》
2020.09.20 04:25 Sun
バルセロナは19日、ジョアン・ガンペール杯2020でエルチェと対戦し、1-0で勝利した。
3日前に行われたジローナ戦から先発メンバーを2人変更したバルセロナは、ジローナ戦と同じ[4-2-3-1]の布陣を採用。GKにネト、最終ラインは右からセルジ・ロベルト、ラングレ、ピケ、ジョルディ・アルバ、ボランチは右にブスケッツ、左にフランキー・デ・ヨングを配置。2列目は右からグリーズマン、コウチーニョ、アンス・ファティと並べ、最前線にはメッシが起用された。
試合が動いたのは開始早々の2分、メッシのパスでボックス左まで駆け上がったジョルディ・アルバの折り返しをグリーズマンがダイレクトで流し込み、電光石火の先制点となった。
これで勢いづいたバルセロナは相手のプレスをうまくいなしながら、内に外と相手ラインの裏のスペースをアタック。17分にはマキアヴァラのミスパスを敵陣中央でカットしたF・デ・ヨングが相手GKとの一対一を迎えたが、シュートはGKエドガル・バディアの好セーブ阻まれた。
攻勢を続けるバルセロナは前半終了間際にも、ドリブルでボックス左を切り崩したコウチーニョがチャンスを演出するも、ニアに走り込んだグリーズマンには合わず、体に当たったボールは枠の左に外れた。
すると72分、ボックス手前でパスを受けたコウチーニョの絶妙なラストパスに反応したトリンコンが決定機を迎えたが、シュートは相手GKのスーパーセーブに阻まれた。
結局、バルセロナはグリーズマンの電光石火弾で勝利したものの、24本のシュートを放ちながら追加点を奪えずに終わり、新シーズンに向けて決定力に不安を残す結果となった。
なおバルセロナは、28日に新シーズン初戦となるラ・リーガ第3節で久保建英の所属するビジャレアルと対戦する。
3日前に行われたジローナ戦から先発メンバーを2人変更したバルセロナは、ジローナ戦と同じ[4-2-3-1]の布陣を採用。GKにネト、最終ラインは右からセルジ・ロベルト、ラングレ、ピケ、ジョルディ・アルバ、ボランチは右にブスケッツ、左にフランキー・デ・ヨングを配置。2列目は右からグリーズマン、コウチーニョ、アンス・ファティと並べ、最前線にはメッシが起用された。
これで勢いづいたバルセロナは相手のプレスをうまくいなしながら、内に外と相手ラインの裏のスペースをアタック。17分にはマキアヴァラのミスパスを敵陣中央でカットしたF・デ・ヨングが相手GKとの一対一を迎えたが、シュートはGKエドガル・バディアの好セーブ阻まれた。
攻勢を続けるバルセロナは前半終了間際にも、ドリブルでボックス左を切り崩したコウチーニョがチャンスを演出するも、ニアに走り込んだグリーズマンには合わず、体に当たったボールは枠の左に外れた。
後半に入っても主導権を握るバルセロナは、49分にアンス・ファティ、50分にメッシと立て続けにエルチェゴールを脅かす。なかなか追加点が奪えない状況に63分、グリーズマン、アンス・ファティ、ブスケッツを下げてデンベレ、トリンコン、そしてバルセロナデビューとなるピャニッチを投入しテコ入れを図る。
すると72分、ボックス手前でパスを受けたコウチーニョの絶妙なラストパスに反応したトリンコンが決定機を迎えたが、シュートは相手GKのスーパーセーブに阻まれた。
結局、バルセロナはグリーズマンの電光石火弾で勝利したものの、24本のシュートを放ちながら追加点を奪えずに終わり、新シーズンに向けて決定力に不安を残す結果となった。
なおバルセロナは、28日に新シーズン初戦となるラ・リーガ第3節で久保建英の所属するビジャレアルと対戦する。
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