PSG、ユムティティ獲得は見送り…慢性的なヒザのケガを問題視
2020.09.17 15:22 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)は、バルセロナのフランス代表DFサミュエル・ユムティティ(26)の獲得を見送ったようだ。スペイン『アス』が伝えている。
今夏にロナルド・クーマン監督を招聘したバルセロナでは、構想外となる選手の売却に向けた動きが活発化している。すでにウルグアイ代表FWルイス・スアレスとチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルは、それぞれユベントスとインテル移籍へ秒読み段階に入っており、着々と人員整理を進めている。
ユムティティもその一人で、売却先としてPSGの名前が挙がっていた。しかし『アス』によると、PSGは獲得リストからその名前を削除。慢性的な左ヒザのケガを問題視して、獲得を見送ったようだ。
同選手は2017-18シーズンの終盤からヒザに問題を抱えており、18-19シーズンはその影響でシーズンの大半を棒に振っている。今年も同様の問題で7月以降の試合は欠場していた。
そんなユムティティは2018年夏に5年契約を締結している。元々ヒザの状態を懸念していた医療チームの意見を無視し、契約延長に踏み切ったジョゼップ・マリア・バルトメウ会長には少なからず非難の声が挙がっているという。
今夏にロナルド・クーマン監督を招聘したバルセロナでは、構想外となる選手の売却に向けた動きが活発化している。すでにウルグアイ代表FWルイス・スアレスとチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルは、それぞれユベントスとインテル移籍へ秒読み段階に入っており、着々と人員整理を進めている。
同選手は2017-18シーズンの終盤からヒザに問題を抱えており、18-19シーズンはその影響でシーズンの大半を棒に振っている。今年も同様の問題で7月以降の試合は欠場していた。
そんなユムティティは2018年夏に5年契約を締結している。元々ヒザの状態を懸念していた医療チームの意見を無視し、契約延長に踏み切ったジョゼップ・マリア・バルトメウ会長には少なからず非難の声が挙がっているという。
バルセロナは一方で、リヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイ獲得にユムティティの譲渡を提案したようだが、要求は受け入れてもらえなかったようだ。
|
関連ニュース