名キッカー、セルヒオ・ラモスが短め助走から芸術的FK【ビューティフル・フリーキック】
2020.09.19 18:00 Sat
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。
今回は、レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが決めたフリーキックだ。
抜群のリーダーシップを発揮し、チームを最終ラインから統率するセルヒオ・ラモスだが、DFとしてのラ・リーガ史上最多ゴール数記録保持者としての顔も持つ。
PKやFKも一流の技術を持っており、2014年5月7日に行われたラ・リーガ第34節のバジャドリー戦では、素晴らしい直接FKを決めている。
セルヒオ・ラモスは、2020年6月のマジョルカ戦でも直接FKを沈めており、今やマドリーのナンバーワンキッカーと言っても過言ではないかもしれない。
◆名キッカー、S・ラモスが短め助走から芸術的FK
抜群のリーダーシップを発揮し、チームを最終ラインから統率するセルヒオ・ラモスだが、DFとしてのラ・リーガ史上最多ゴール数記録保持者としての顔も持つ。
PKやFKも一流の技術を持っており、2014年5月7日に行われたラ・リーガ第34節のバジャドリー戦では、素晴らしい直接FKを決めている。
0-0で迎えた35分、マドリーはゴール正面左の位置でFKを獲得する。キッカーのセルヒオ・ラモスが短めの助走から右足を振り抜くと、ボールは綺麗な弧を描きながらゴール左上へ。相手GKの手を弾きながらネットを揺らした。
セルヒオ・ラモスは、2020年6月のマジョルカ戦でも直接FKを沈めており、今やマドリーのナンバーワンキッカーと言っても過言ではないかもしれない。
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