今もすごいけど…8年前のイブラヒモビッチがミランで決めたFKが完璧【ビューティフル・フリーキック】
2020.09.20 18:00 Sun
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。
今回は、ミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが決めたフリーキックだ。
2020年1月に8シーズンぶりにミランへ復帰したイブラヒモビッチ。38歳になってもその得点力は衰えを見せず、大車輪の活躍を見せていた。
そんなイブラヒモビッチは、一度目の在籍であった2011-12シーズンにはセリエA得点王にも輝いており、2012年1月29日に行われたセリエA第20節のカリアリ戦では素晴らしいFKを決めている。
イブラヒモビッチはこのシーズン終了後にパリ・サンジェルマンへ移籍。フランスでも伝説を作ることとなる。
◆8年前のイブラヒモビッチがミランで決めたFKが完璧
2020年1月に8シーズンぶりにミランへ復帰したイブラヒモビッチ。38歳になってもその得点力は衰えを見せず、大車輪の活躍を見せていた。
そんなイブラヒモビッチは、一度目の在籍であった2011-12シーズンにはセリエA得点王にも輝いており、2012年1月29日に行われたセリエA第20節のカリアリ戦では素晴らしいFKを決めている。
32分、ミランがバイタルエリア中央やや左でFKを獲得すると、イブラヒモビッチがキッカーを務める。イブラヒモビッチのFKといえば突き刺さるような弾丸FKを得意としているが、ここではコントロールシュートを選択。壁を越えたシュートは鋭く変化し、相手GKも触れないゴール左上の隅へと突き刺さった。
イブラヒモビッチはこのシーズン終了後にパリ・サンジェルマンへ移籍。フランスでも伝説を作ることとなる。
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