サンチョ獲得難航のユナイテッド、ペリシッチへの関心再燃
2020.09.14 19:13 Mon
マンチェスター・ユナイテッドがインテルのクロアチア代表FWイバン・ペリシッチ(31)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・テレグラフ』が報じている。
今夏の移籍市場で右ウイングの補強を優先事項としているユナイテッドは、ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(20)をトップターゲットに定める。
ドルトムントが要求する1億2000万ユーロ(約150億円)と言われる高額な移籍金に加え、クラブが今夏の売却に否定的な姿勢を見せていることもあり、交渉は難航も、未だに獲得の可能性を模索しているという。
その一方で、ユナイテッドはより現実的な選択肢として幾つかの候補をリストアップしており、そのリストの中にペリシッチが含まれているという。
ペリシッチは昨シーズンに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入したバイエルンで、公式戦35試合8ゴール10アシストの数字を残してクラブのシーズン3冠に貢献した。
なお、ペリシッチはジョゼ・モウリーニョ監督(現トッテナム)が率いていた時代の2017年夏にユナイテッド移籍の可能性が高まっていたが、インテルの監督交代の影響などもあり、最終的に残留を選択していた。
今夏の移籍市場で右ウイングの補強を優先事項としているユナイテッドは、ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(20)をトップターゲットに定める。
その一方で、ユナイテッドはより現実的な選択肢として幾つかの候補をリストアップしており、そのリストの中にペリシッチが含まれているという。
ペリシッチは昨シーズンに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入したバイエルンで、公式戦35試合8ゴール10アシストの数字を残してクラブのシーズン3冠に貢献した。
だが、バイエルンが買い取りオプションの行使を見送ったことで、現在は保有元のインテルに復帰。しかし、アントニオ・コンテ監督の構想外と見られており、今夏に新天地を求める可能性が高い。
なお、ペリシッチはジョゼ・モウリーニョ監督(現トッテナム)が率いていた時代の2017年夏にユナイテッド移籍の可能性が高まっていたが、インテルの監督交代の影響などもあり、最終的に残留を選択していた。
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