MF香川真司の状況は厳しい? サラゴサに留まれない理由は2つ
2020.09.14 13:30 Mon
MF香川真司(31)の退団はやはり迫っているのかもしれない。
ビザの手続きの影響でチームへの合流が遅れた香川は、ルベン・バラハ監督を迎えた新チームで出遅れることに。プレシーズンマッチのメンバーにも入っていない状況だった。
高額なサラリーとパフォーマンスが見合っていないとされ、支出削減を目指すサラゴサにとってネックとなっている香川の存在。そのサラゴサは、11日にウルグアイ人FWガブリエル・ゴンサレス(26)をセルタからレンタル移籍で獲得したが、この移籍の動きも香川にとっては不利に働きそうだ。
スペイン『El Periodico de Aragon』によると、ゴンサレスの獲得が香川の退団を後押しすることになると主張。理由は2つあり、ポジションの問題とEU圏外枠の問題だとしている。
また、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)はラ・リーガと違いEU圏外枠が2つしかない状況。ゴンサレスはEU圏外枠の選手となるため、1つが埋まることになり、残り1つを争わなくてはいけない状況となったため厳しいと見られている。
一方で、香川はスペインでのプレー継続を希望している状況。ラ・リーガに昇格したカディスは香川の状況に関心を示していたとされ、サラゴサも40万ユーロ(約5000万円)を超えるサラリーから解放されることは望ましい考えのようだ。
また、以前から噂に挙がっているカタールに加え、メジャーリーグ・サッカー(MLS)やトルコからもオファーが来ている状況。移籍期間はまだ残っている中、香川はスペイン国内からのオファーを待ち続けるのだろうか。
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2019-20シーズンにドルトムントからレアル・サラゴサへ加入した香川。セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で31試合に出場も4ゴール1アシストと期待通りの活躍はできず。また、チームも終盤失速し昇格を逃していた。高額なサラリーとパフォーマンスが見合っていないとされ、支出削減を目指すサラゴサにとってネックとなっている香川の存在。そのサラゴサは、11日にウルグアイ人FWガブリエル・ゴンサレス(26)をセルタからレンタル移籍で獲得したが、この移籍の動きも香川にとっては不利に働きそうだ。
スペイン『El Periodico de Aragon』によると、ゴンサレスの獲得が香川の退団を後押しすることになると主張。理由は2つあり、ポジションの問題とEU圏外枠の問題だとしている。
ゴンサレスはセンターフォワードに加え右のウイングでもプレー可能。また、バラハ監督は[4-4-2]を採用し、トップ下でプレーする香川にとってはポジションがないとしている。
また、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)はラ・リーガと違いEU圏外枠が2つしかない状況。ゴンサレスはEU圏外枠の選手となるため、1つが埋まることになり、残り1つを争わなくてはいけない状況となったため厳しいと見られている。
一方で、香川はスペインでのプレー継続を希望している状況。ラ・リーガに昇格したカディスは香川の状況に関心を示していたとされ、サラゴサも40万ユーロ(約5000万円)を超えるサラリーから解放されることは望ましい考えのようだ。
また、以前から噂に挙がっているカタールに加え、メジャーリーグ・サッカー(MLS)やトルコからもオファーが来ている状況。移籍期間はまだ残っている中、香川はスペイン国内からのオファーを待ち続けるのだろうか。
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