ユナイテッド関心のA・テレス、フリー流失懸念のポルトは移籍金額譲歩
2020.09.14 11:50 Mon
ポルトがブラジル代表DFアレックス・テレス(27)の売値に関して、態度を軟化させている模様だ。
2016年からポルトに所属するA・テレスは昨年3月にブラジル代表デビューを果たした身長181cmの攻撃的な左サイドバック。ポルトガルでブレイクを遂げ、公式戦通算192試合で24得点55アシストの数字を誇り、昨季も49試合で13得点12アシストと躍動した。
そんなテレスを巡っては最近、今夏にレンタル先のセビージャからレアル・マドリーに戻り、去就が不透明なスペイン代表DFセルヒオ・レギロンの獲得に向けた動きも指摘されるユナイテッドの関心が取り沙汰されている。
ポルトガル『A BOLA』によると、当初こそ移籍金3000万ユーロ(約37億7000万円)を求めたポルトだが、2021年に契約切れとなるテレスのフリー移籍を避けたく、今や2000万ユーロ(約25億1000万円)程度のオファーでも交渉に応じる姿勢だという。
先日には選手の代理人を務めるピニ・ザハビ氏がユナイテッドとの交渉でマンチェスターに向かったといわれ、注目が集まっているテレス。ほかのクラブも獲得に興味を示しているといわれるが、去就はどのような形で決着がつくのだろうか。
2016年からポルトに所属するA・テレスは昨年3月にブラジル代表デビューを果たした身長181cmの攻撃的な左サイドバック。ポルトガルでブレイクを遂げ、公式戦通算192試合で24得点55アシストの数字を誇り、昨季も49試合で13得点12アシストと躍動した。
ポルトガル『A BOLA』によると、当初こそ移籍金3000万ユーロ(約37億7000万円)を求めたポルトだが、2021年に契約切れとなるテレスのフリー移籍を避けたく、今や2000万ユーロ(約25億1000万円)程度のオファーでも交渉に応じる姿勢だという。
先日には選手の代理人を務めるピニ・ザハビ氏がユナイテッドとの交渉でマンチェスターに向かったといわれ、注目が集まっているテレス。ほかのクラブも獲得に興味を示しているといわれるが、去就はどのような形で決着がつくのだろうか。
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