【J1注目プレビュー|第16節:横浜FCvs名古屋】互いに決定力が課題、ポゼッションvsカウンターの対決は
2020.09.13 14:20 Sun
【明治安田生命J1リーグ第16節】
2020年9月13日(日)
18:00キックオフ
横浜FC(13位/14pt) vs 名古屋グランパス(4位/27pt)
[ニッパツ三ツ沢球技場]
◆フィニッシュの精度を上げ連敗ストップへ【横浜FC】
前節はアウェイでのFC東京戦となったが、先制しながらも逆転負け。これで3連敗となった。チームとして推し進めるポゼッションサッカーだが、その形は引き続き見せている。一方で、前線の選手に決め切る力が足りない印象だ。
3連勝時は3試合で8得点を記録していたが、3連敗時は2得点にとどまっている状況。セレッソ大阪、FC東京と上位との対決では、ポゼッションだけでは意味がないことが露呈。フィニッシュワークの大切さを感じたはずだ。
守備陣も、前々節のサガン鳥栖戦を含め、狙われることも多く、GKからスタートするビルドアップが狙われている状況。安定感を取り戻す必要もある。ケガ人も多く、ベストなメンバーを送り込めていない状況もある中、ここが正念場。主導権を握り続けて、4試合ぶりの勝利を掴みたい。
GK:南雄太
DF:瀬古樹、伊野波雅彦、小林友希、袴田裕太郎
MF:松浦拓弥、佐藤謙介、手塚康平、松尾佑介
FW:斉藤光毅、皆川佑介
監督:下平隆宏
◆逆転勝ちでリスタート、連勝へ【名古屋グランパス】
前節はホームに横浜F・マリノスを迎えた中、先制される展開となったもののマテウス、ガブリエル・シャビエルのゴールで逆転勝ち。久々の複数得点となった。
堅守が持ち味の一方で、得点力不足は深刻な状態に陥っていただけに、複数得点で逆転勝ちできたことはチームとしてプラスになるはず。この流れを継続していきたいところだが、疲労の色も色濃くなってきた。
攻撃陣は多少の入れかを行なっているものの、最終ラインはほぼ固定。堅守に必要な集中力も連戦が続けば欠いてしまうこともある。しっかりと気を引き締めるだけでなく、多少のターンオーバーも行なっていきたいところだろう。
首位の川崎フロンターレの背中はまだまだ遠いところにあるが、上位を守るためには負けていられない状況。しっかりと連勝を収め、上位争いにくらいついて行けるかにも注目だ。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:成瀬竣平、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:稲垣祥、米本拓司
MF:マテウス、阿部浩之、ガブリエル・シャビエル
FW:金崎夢生
監督:マッシモ・フィッカデンティ
2020年9月13日(日)
18:00キックオフ
横浜FC(13位/14pt) vs 名古屋グランパス(4位/27pt)
[ニッパツ三ツ沢球技場]
◆フィニッシュの精度を上げ連敗ストップへ【横浜FC】
3連勝時は3試合で8得点を記録していたが、3連敗時は2得点にとどまっている状況。セレッソ大阪、FC東京と上位との対決では、ポゼッションだけでは意味がないことが露呈。フィニッシュワークの大切さを感じたはずだ。
守備陣も、前々節のサガン鳥栖戦を含め、狙われることも多く、GKからスタートするビルドアップが狙われている状況。安定感を取り戻す必要もある。ケガ人も多く、ベストなメンバーを送り込めていない状況もある中、ここが正念場。主導権を握り続けて、4試合ぶりの勝利を掴みたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:南雄太
DF:瀬古樹、伊野波雅彦、小林友希、袴田裕太郎
MF:松浦拓弥、佐藤謙介、手塚康平、松尾佑介
FW:斉藤光毅、皆川佑介
監督:下平隆宏
◆逆転勝ちでリスタート、連勝へ【名古屋グランパス】
前節はホームに横浜F・マリノスを迎えた中、先制される展開となったもののマテウス、ガブリエル・シャビエルのゴールで逆転勝ち。久々の複数得点となった。
堅守が持ち味の一方で、得点力不足は深刻な状態に陥っていただけに、複数得点で逆転勝ちできたことはチームとしてプラスになるはず。この流れを継続していきたいところだが、疲労の色も色濃くなってきた。
攻撃陣は多少の入れかを行なっているものの、最終ラインはほぼ固定。堅守に必要な集中力も連戦が続けば欠いてしまうこともある。しっかりと気を引き締めるだけでなく、多少のターンオーバーも行なっていきたいところだろう。
首位の川崎フロンターレの背中はまだまだ遠いところにあるが、上位を守るためには負けていられない状況。しっかりと連勝を収め、上位争いにくらいついて行けるかにも注目だ。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:成瀬竣平、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:稲垣祥、米本拓司
MF:マテウス、阿部浩之、ガブリエル・シャビエル
FW:金崎夢生
監督:マッシモ・フィッカデンティ
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