今日は何の日!9月12日は、イタリア最高峰のファンタジスタ、デル・ピエロがユベントスデビュー/1993年
2020.09.12 17:00 Sat
世界中で休むことなく紡がれ続けてきたフットボールの歴史の中で今日何が起こったのか。本日9月12日の出来事を振り返ってみよう。
◆若き天才がユベントスでデビュー
1991年にセリエBのパドヴァでプロキャリアをスタートさせたデル・ピエロ氏は、その才能を見出され、1993年にユベントスに加入した。そして同年9月12日のセリエA第4節のフォッジャ戦で、ユベントスデビューを飾っている。
1994-95シーズンから徐々にレギュラーに定着すると、ドリブル、シュート、パスとどれをとってもトップレベルの技術を持ったリーグ屈指のファンタジスタとして評価を得るようになり、翌シーズンからは、ロベルト・バッジョ氏やミシェル・プラティニ氏などが着けてきた背番号「10」を引き継いでいる。
◆名実ともにクラブを象徴するアイコンに
その後もエースとして活躍を続けたデル・ピエロ氏は、名実ともにクラブを代表する選手に成長し、数々のタイトルをクラブにもたらした。また、ユベントスに対する愛や厚い忠誠心も持っており、2006年のカルチョ・スキャンダルによってクラブがセリエBに降格した際も、真っ先にチーム残留を表明している。
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今回ピックアップするのは、1993年9月12日。元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏がユベントスデビューを飾った日だ。◆デル・ピエロのユベントスでのキャリアハイライト
◆若き天才がユベントスでデビュー
1991年にセリエBのパドヴァでプロキャリアをスタートさせたデル・ピエロ氏は、その才能を見出され、1993年にユベントスに加入した。そして同年9月12日のセリエA第4節のフォッジャ戦で、ユベントスデビューを飾っている。
1994-95シーズンから徐々にレギュラーに定着すると、ドリブル、シュート、パスとどれをとってもトップレベルの技術を持ったリーグ屈指のファンタジスタとして評価を得るようになり、翌シーズンからは、ロベルト・バッジョ氏やミシェル・プラティニ氏などが着けてきた背番号「10」を引き継いでいる。
◆名実ともにクラブを象徴するアイコンに
その後もエースとして活躍を続けたデル・ピエロ氏は、名実ともにクラブを代表する選手に成長し、数々のタイトルをクラブにもたらした。また、ユベントスに対する愛や厚い忠誠心も持っており、2006年のカルチョ・スキャンダルによってクラブがセリエBに降格した際も、真っ先にチーム残留を表明している。
2011-12シーズンを持って退団するまで19シーズンに渡ってユベントスでプレーしたデル・ピエロ氏は、公式戦706試合に出場し、290ゴールを記録。セリエA優勝6回や1995-96シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)優勝など、主要タイトル15個を獲得するなど、クラブの歴史に名を残すレジェンドとして今でもユベントスファンから愛されている。
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