ジルー、急浮上したユーベ移籍の噂に「驚いた」

2020.09.12 12:45 Sat
Getty Images
チェルシーに所属するフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(33)が自らに浮上したユベントス移籍の噂に言及した。
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ユベントスは今夏、アンドレア・ピルロ新指揮官の構想に含まれなかったアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの契約解消に至ったといわれるなか、バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスやローマでプレーするボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコらの獲得に動いているが、いずれも難航。新たにジルーを注視し始めたと報じられている。
そのなかで、自身のみならず、チェルシーとの合意も指摘されたジルーだが、事実無根のようだ。フランス『Telefoot』で急浮上したユベントス入りの憶測を訊かれると、「事実とはかけ離れている」と否定した。

「イタリア人はすぐ夢中になるよね。友人からユベントス移籍の噂に関するメッセージをかなりもらって、驚いた。事実とはかけ離れている。僕はチェルシーの選手で、ここで良い気分。諦めず、自分の居場所のために戦うつもりだ」

「ああいった類のクラブからの注目はいつだって良いこと。お世辞でも嬉しい。でも、僕はチェルシーのことに集中している。この先で何が起こるか見守ることになるが、否定しておく。はっきりさせておきたいんだ」

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