神戸DFフェルマーレンを狙ったアンデルレヒト、給与の問題で撤退へ
2020.09.11 12:45 Fri
ヴィッセル神戸のベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン(34)の獲得を目指しているとされたアンデルレヒトだが、どうやら諦めたようだ。ベルギー『Voetbal24』が報じた。
2019-20シーズン限りで、元ベルギー代表のキャプテンで、選手兼監督を務めていたヴァンサン・コンパニが現役を引退。アンデルレヒトは、2020-21シーズンからは監督に専念することを発表していた。
新たなディフェンダーの獲得を目指すアンデルレヒトは、コンパニ監督とベルギー代表でもチームメイトであったフェルマーレンの獲得に興味を持っているとされていた。
特にコンパニ監督が獲得を望んでいたものの、諦めざるを得なかったようだ。
『Voetbal24』によると、フェルマーレンが要求しているサラリーに問題があるとのこと。神戸でもらっているサラリーの関係で、アンデルレヒトは獲得を諦めたようだ。
2019-20シーズン限りで、元ベルギー代表のキャプテンで、選手兼監督を務めていたヴァンサン・コンパニが現役を引退。アンデルレヒトは、2020-21シーズンからは監督に専念することを発表していた。
特にコンパニ監督が獲得を望んでいたものの、諦めざるを得なかったようだ。
『Voetbal24』によると、フェルマーレンが要求しているサラリーに問題があるとのこと。神戸でもらっているサラリーの関係で、アンデルレヒトは獲得を諦めたようだ。
フェルマーレンはアヤックスの下部組織出身で、アーセナルやバルセロナ、ローマでプレー。2019年7月に神戸へと完全移籍し、2022年6月30日まで契約が残っている。ケガの影響などもありながら、試合に出れば正確なフィードを武器に神戸の攻撃を牽引。今シーズンは明治安田生命J1リーグで6試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で2試合に出場している。
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