ナポリ会長が新型コロナ感染…症状は不明
2020.09.10 18:19 Thu
ナポリは10日、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長(71)が新型コロナウイルスに感染したことを報告した。
今夏の移籍市場でもナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンの獲得に8100万ユーロ(約100億2000万円)の移籍金を投下。失意の7位に終わった昨季からの挽回を目指して大型補強を敢行した。
ナポリの発表では9日に行われた検査でラウレンティス会長の感染が発覚。その他の詳細は明らかになっていない。
ナポリでは先月にイタリア代表FWアンドレア・ペターニャに陽性反応が確認されており、直ちに隔離状態に入っていた。またイタリアでは、先日に元ミラン会長のシルビオ・ベルルスコーニ氏が新たに感染。アタランタでもトップチームの3選手に陽性反応があったことが報告されている。一方で、8月に感染が伝えられていたボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督は今月7日に陰性が確認された。
PR
2004年に経営破綻したナポリを買収し、自ら会長も務めるラウレンティス会長。歯に衣着せぬ物言いは名物会長としてメディアがその発言を取り上げることが多いが、ナポリ愛は強く、近年でスクデットを争えるチーム作りに大きく貢献した。ナポリの発表では9日に行われた検査でラウレンティス会長の感染が発覚。その他の詳細は明らかになっていない。
ナポリでは先月にイタリア代表FWアンドレア・ペターニャに陽性反応が確認されており、直ちに隔離状態に入っていた。またイタリアでは、先日に元ミラン会長のシルビオ・ベルルスコーニ氏が新たに感染。アタランタでもトップチームの3選手に陽性反応があったことが報告されている。一方で、8月に感染が伝えられていたボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督は今月7日に陰性が確認された。
PR
|
関連ニュース