名古屋、前半1分に失点もブラジル人コンビの2発で横浜FMに逆転勝利!《J1》
2020.09.09 22:25 Wed
明治安田生命J1リーグ第15節の名古屋グランパスvs横浜F・マリノスが9日にパロマ瑞穂スタジアムで行われ、2-1でホームの名古屋が勝利した。
4位に位置する名古屋は、ルヴァンカップ準々決勝のFC東京戦と前節の鹿島アントラーズ戦の直近2試合で3失点が続いている。メンバーは前節から成瀬と負傷交代していた前田に代えて、オ・ジェソクと負傷明けの阿部が先発に顔を並べた。
対するは前節の川崎フロンターレとの神奈川ダービーで逆転負けを喫した8位の横浜FM。中3日という過密日程も考慮してスタメンを大幅に6名変更した。小池、ティーラトン、扇原、天野、松田、エリキに代えて松原、實藤、喜田、高野、仲川、前田を送り出して上位追走へ勝ち点3を目指す。
試合は立ち上がり1分にスコアが動く。前田の猛プッシュからボール奪取に繋げた横浜FMは、ジュニオール・サントスのパスを受けた前田がボックス左に侵入。中央の仲川を経由して最後はジュニオール・サントスが流し込み先制に成功した。
追い掛ける立場となった名古屋は14分にチャンス。金崎がGK朴一圭の飛び出しを見てボックス中央手前からシュートを狙うが、これはカバーに入っていたチアゴ・マルチンスに掻き出されてしまう。
その後は攻守が激しく切り替わり、互いに決定機を迎えるも勝ち越しゴールは生まれず。そんななか、45分に横浜FMにアクシデントが起こる。實藤が急に倒れ込んでしまいプレー不可に。扇原がスクランブルで投入された。
後半も激しい球際のバトルが繰り広げられると、ジャッジにフラストレーションを溜めた選手がヒートアップ。飲水タイムには主審が両キャプテンを呼んで話し合う場面も。
そんななか名古屋に決定機。74分、ガブリエル・シャビエルのボックス中央手前からの浮き球をマテウスが右足で蹴り込み逆転に成功した。
逆転を許した横浜FMは交代カードを切って活性化を図る。後半アディショナルタイムにはマルコス・ジュニオールのシュートで名古屋ゴールに迫ったがゴールには至らず、試合は2-1で名古屋が勝利した。一方、横浜FMは連敗となった。
名古屋グランパス 2-1 横浜F・マリノス
【名古屋】
ガブリエル・シャビエル(前24)
マテウス(後29)
【横浜FM】
ジュニオール・サントス(前1)
4位に位置する名古屋は、ルヴァンカップ準々決勝のFC東京戦と前節の鹿島アントラーズ戦の直近2試合で3失点が続いている。メンバーは前節から成瀬と負傷交代していた前田に代えて、オ・ジェソクと負傷明けの阿部が先発に顔を並べた。
試合は立ち上がり1分にスコアが動く。前田の猛プッシュからボール奪取に繋げた横浜FMは、ジュニオール・サントスのパスを受けた前田がボックス左に侵入。中央の仲川を経由して最後はジュニオール・サントスが流し込み先制に成功した。
追い掛ける立場となった名古屋は14分にチャンス。金崎がGK朴一圭の飛び出しを見てボックス中央手前からシュートを狙うが、これはカバーに入っていたチアゴ・マルチンスに掻き出されてしまう。
それでも24分、攻勢を強める名古屋は右サイド深くでボールを持ったマテウスが縦へ突破しクロスを供給。これをファーサイドのガブリエル・シャビエルが合わせてネットを揺らした。
その後は攻守が激しく切り替わり、互いに決定機を迎えるも勝ち越しゴールは生まれず。そんななか、45分に横浜FMにアクシデントが起こる。實藤が急に倒れ込んでしまいプレー不可に。扇原がスクランブルで投入された。
後半も激しい球際のバトルが繰り広げられると、ジャッジにフラストレーションを溜めた選手がヒートアップ。飲水タイムには主審が両キャプテンを呼んで話し合う場面も。
そんななか名古屋に決定機。74分、ガブリエル・シャビエルのボックス中央手前からの浮き球をマテウスが右足で蹴り込み逆転に成功した。
逆転を許した横浜FMは交代カードを切って活性化を図る。後半アディショナルタイムにはマルコス・ジュニオールのシュートで名古屋ゴールに迫ったがゴールには至らず、試合は2-1で名古屋が勝利した。一方、横浜FMは連敗となった。
名古屋グランパス 2-1 横浜F・マリノス
【名古屋】
ガブリエル・シャビエル(前24)
マテウス(後29)
【横浜FM】
ジュニオール・サントス(前1)
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