C大阪の奥埜博亮がクラブJ1通算1000ゴールで4連勝を祝う!札幌は8戦未勝利《J1》
2020.09.09 21:28 Wed
9日、明治安田生命J1リーグ第15節のセレッソ大阪vs北海道コンサドーレ札幌がヤンマースタジアム長居で行われ、2-0でC大阪が勝利した。
前節はホームで浦和レッズ相手に3-0と快勝を収めたC大阪。4連勝を目指した札幌戦では、スタメンを2名変更。片山瑛一、柿谷曜一朗が外れ、丸橋祐介、奥埜博亮を起用した。
対する札幌は、ホームでサンフレッチェ広島に0-2で敗戦。スタメンを4名変更。ルーカス・フェルナンデス、宮澤裕樹、駒井善成、菅大輝、アンデルソン・ロペスが外れ、進藤亮佑、金子拓郎、高嶺朋樹、白井康介、ドウグラス・オリヴェイラを起用した。
試合はホームのC大阪が早々にスコアを動かす。福森のパスミスを、藤田がダイレクトで縦パス。これが奧埜に渡ると、GKの位置をよく見てコースを狙ってシュート。これが決まり、C大阪がクラブのJ1通算1000ゴール目で先制する。
18分、左サイドから清武が持ち込んでクロス。これに走り込んだ坂元がフリーでヘディングで合わせるも、ミートせずに枠を外れていく。
その後は一進一退の攻防が続く中38分にC大阪が決定機。GKキム・ジンヒョンからのフィードを都倉がヘッド。このボールを拾った奥埜がGKと一対一となり浮き球のシュートも、わずかに左に外れていく。
40分、田中がダイレクトで全然にパスを送ると、ディフェンスラインの裏に抜けた金子がフリーでシュート。しかし、GKキム・ジンヒョンが体を張ってセーブし、ゴールを許さない。
前半アディショナルタイムにはC大阪がチャンス。ボックス外に出たGK菅野に戻したところを都倉がプレス。こぼれ球を奥埜が拾おうとしたところを菅野がファウル。決定機阻止かと思われたが、イエローカードで済んだ。
C大阪が1点リードして迎えた後半、C大阪が追加点。59分、坂元が仕掛けるとオーバラップした松田が右サイドからクロス。ボックス中央で清武がボレーもミートしないと、最後は奥埜が詰めてC大阪がリードを2点に広げる。
リードを広げられた札幌は66分、後方から福森が長いクロス。これをボックス内でジェイがヘッドで合わせるも、シュートは惜しくもクロスバーを叩く。
76分に札幌はチャンス。ルーカス・フェルナンデスが仕掛けると、パスを受けた田中の落としをドウグラス・オリヴェイラがダイレクトシュート。しかし、GKキム・ジンヒョンがセーブしゴールを許さない。
札幌は右サイドのルーカス・フェルナンデスを起点に攻め立てると86分にビッグチャンス。クロスをファーサイドで福森が折り返すと、中央のジェイがヘッド。しかし、GKキム・ジンヒョンがしっかりキャッチする。
C大阪は88分、深井と競り合いながらボールをキープした西川がドリブルを仕掛けると、ボックス手前からシュート。しかし、これはわずかに枠の左に外れる。
C大阪はアディショナルタイム1分に、前節J1デビュー戦でゴールを決めた藤尾を投入。すると直後のプレーで藤尾がボックス内でパスを受けるとそのままシュート。ニアを狙ったシュートはGK菅野がなんとかセーブする。
結局そのまま試合は終了し、C大阪が勝利。今季初の4連勝、7試合目のクリーンシートとなった。一方の札幌は8戦未勝利となった。
セレッソ大阪 2-0 北海道コンサドーレ札幌
【C大阪】
奥埜博亮(前6、後14)
前節はホームで浦和レッズ相手に3-0と快勝を収めたC大阪。4連勝を目指した札幌戦では、スタメンを2名変更。片山瑛一、柿谷曜一朗が外れ、丸橋祐介、奥埜博亮を起用した。
試合はホームのC大阪が早々にスコアを動かす。福森のパスミスを、藤田がダイレクトで縦パス。これが奧埜に渡ると、GKの位置をよく見てコースを狙ってシュート。これが決まり、C大阪がクラブのJ1通算1000ゴール目で先制する。
18分、左サイドから清武が持ち込んでクロス。これに走り込んだ坂元がフリーでヘディングで合わせるも、ミートせずに枠を外れていく。
札幌はドウグラス・オリヴェイラの馬力のある突破を狙うが、マテイ・ヨニッチが対応しチャンスを作らせず。右ウイングバックに入った金子も利き足の左足を生かしてカットインからシュートを狙うが、ビッグチャンスは作れない。
その後は一進一退の攻防が続く中38分にC大阪が決定機。GKキム・ジンヒョンからのフィードを都倉がヘッド。このボールを拾った奥埜がGKと一対一となり浮き球のシュートも、わずかに左に外れていく。
40分、田中がダイレクトで全然にパスを送ると、ディフェンスラインの裏に抜けた金子がフリーでシュート。しかし、GKキム・ジンヒョンが体を張ってセーブし、ゴールを許さない。
前半アディショナルタイムにはC大阪がチャンス。ボックス外に出たGK菅野に戻したところを都倉がプレス。こぼれ球を奥埜が拾おうとしたところを菅野がファウル。決定機阻止かと思われたが、イエローカードで済んだ。
C大阪が1点リードして迎えた後半、C大阪が追加点。59分、坂元が仕掛けるとオーバラップした松田が右サイドからクロス。ボックス中央で清武がボレーもミートしないと、最後は奥埜が詰めてC大阪がリードを2点に広げる。
リードを広げられた札幌は66分、後方から福森が長いクロス。これをボックス内でジェイがヘッドで合わせるも、シュートは惜しくもクロスバーを叩く。
76分に札幌はチャンス。ルーカス・フェルナンデスが仕掛けると、パスを受けた田中の落としをドウグラス・オリヴェイラがダイレクトシュート。しかし、GKキム・ジンヒョンがセーブしゴールを許さない。
札幌は右サイドのルーカス・フェルナンデスを起点に攻め立てると86分にビッグチャンス。クロスをファーサイドで福森が折り返すと、中央のジェイがヘッド。しかし、GKキム・ジンヒョンがしっかりキャッチする。
C大阪は88分、深井と競り合いながらボールをキープした西川がドリブルを仕掛けると、ボックス手前からシュート。しかし、これはわずかに枠の左に外れる。
C大阪はアディショナルタイム1分に、前節J1デビュー戦でゴールを決めた藤尾を投入。すると直後のプレーで藤尾がボックス内でパスを受けるとそのままシュート。ニアを狙ったシュートはGK菅野がなんとかセーブする。
結局そのまま試合は終了し、C大阪が勝利。今季初の4連勝、7試合目のクリーンシートとなった。一方の札幌は8戦未勝利となった。
セレッソ大阪 2-0 北海道コンサドーレ札幌
【C大阪】
奥埜博亮(前6、後14)
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