「寒いの嫌じゃなかった?」エバートン移籍のハメスに母国のレジェンドから鋭い指摘
2020.09.08 19:15 Tue
レアル・マドリーからエバートンへと完全移籍したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスだが、母国のレジェンドから鋭い指摘を受けていた。コロンピア『エル・ティエンポ』が伝えた。
新シーズンも構想外になることが濃厚だった中、バイエルン時代にも指導を受けたカルロ・アンチェロッティ監督が率いるエバートンへ完全移籍。推定移籍金2000万ポンド(約27億8000万円)の1年延長オプションが付随した2年契約を結んだ。
心機一転、新天地で自身の力を証明すべく意気込みを語っていたハメスだが、母国のレジェンドであるファウスティーノ・アスプリージャ氏が、コロンビアのラジオ『Blu Radio』でハメスの過去の発言を引き合いに出し、今回のエバートン移籍を痛烈に指摘した。
ハメスは、バイエルン在籍時にドイツの寒さについてコメントし、「この寒さの中で何をしているんだ?」と疑問に思っていたことを明かしていた。ドイツほどではないものの、イングランドもスペインに比べれば寒さは厳しく、冬は氷点下になることも。平均気温でも冬場は1桁台になる状況だ。
アスプリージャ氏は寒いのが苦手と言っていたハメスの移籍について「理解できない。彼は全て逆のことをやっている」とコメント。後輩の考えていることが理解できないと苦言を呈していた。
アスプリージャ氏は、1995年から1998年までニューカッスルでプレーしており、イングランドの気候を経験している。新天地で復活に意気込むハメスだが、冬場のパフォーマンスには注目だ。
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バイエルンへレンタル移籍していたハメスは、2019-20シーズンはマドリーに復帰。しかし、ジネディーヌ・ジダン監督の信頼を得られず、公式戦14試合の出場に終わっていた。◆エバートン加入のハメス・ロドリゲスがフォトセッション
新シーズンも構想外になることが濃厚だった中、バイエルン時代にも指導を受けたカルロ・アンチェロッティ監督が率いるエバートンへ完全移籍。推定移籍金2000万ポンド(約27億8000万円)の1年延長オプションが付随した2年契約を結んだ。
心機一転、新天地で自身の力を証明すべく意気込みを語っていたハメスだが、母国のレジェンドであるファウスティーノ・アスプリージャ氏が、コロンビアのラジオ『Blu Radio』でハメスの過去の発言を引き合いに出し、今回のエバートン移籍を痛烈に指摘した。
「彼はバイエルンに留まりたくなかったんだ。とても寒かったので、彼はレアル・マドリーに戻って、ベンチを温め、エバートンに行った。リバプールはもっと寒かったと思う」
ハメスは、バイエルン在籍時にドイツの寒さについてコメントし、「この寒さの中で何をしているんだ?」と疑問に思っていたことを明かしていた。ドイツほどではないものの、イングランドもスペインに比べれば寒さは厳しく、冬は氷点下になることも。平均気温でも冬場は1桁台になる状況だ。
アスプリージャ氏は寒いのが苦手と言っていたハメスの移籍について「理解できない。彼は全て逆のことをやっている」とコメント。後輩の考えていることが理解できないと苦言を呈していた。
アスプリージャ氏は、1995年から1998年までニューカッスルでプレーしており、イングランドの気候を経験している。新天地で復活に意気込むハメスだが、冬場のパフォーマンスには注目だ。
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