ナポリ、クリバリ後釜にデナイヤーをリストアップか?
2020.09.07 22:22 Mon
ナポリがリヨンに所属するベルギー代表DFジェイソン・デナイヤー(25)の獲得に関心を示しているようだ。ベルギー『HLN』が報じている。
ナポリではここ数年、ディフェンスラインを支えてきたセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(29)の去就が不透明となっており、マンチェスター・シティへの移籍が盛んに取り沙汰されている。
そのため、クリバリの流出に備えて後釜のリストアップに動いている。そういった中、『HLN』は有力な候補の一人としてデナイヤーの名前を挙げている。
シティの下部組織出身のデナイヤーだが、トップチームでの公式戦の出場はなくセルティック、サンダーランド、ガラタサライへのレンタル移籍を経験。その後、2018年夏にリヨンへ完全移籍した。
すると、フランスの地で才能を開花させたベルギー代表DFは加入1年目から主力として活躍を見せると、昨シーズンは時折、ゲームキャプテンを託されるなど、最終ラインで抜群の統率力を発揮。とりわけ、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台ではユベントス、古巣シティを相手に対人の強さ、的確なコーチング、安定したビルドアップなど、総合力の高いプレーをみせ、ベスト4進出に大きく貢献した。
そして、その活躍に目を付けたナポリは、すでに幾つかの仲介者を通じてデナイヤー、リヨンに対して獲得の可能性を問い合わせているという。なお、リヨン側は移籍金を3000万ユーロ(約37億7000万円)に設定しているという。
仮に、ナポリとデナイヤーの交渉が進んだ場合、クリバリのシティ行きに拍車がかかる可能性もあり、シティサイドとしてはアカデミー出身者の孝行を期待しているかもしれない。
ナポリではここ数年、ディフェンスラインを支えてきたセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(29)の去就が不透明となっており、マンチェスター・シティへの移籍が盛んに取り沙汰されている。
シティの下部組織出身のデナイヤーだが、トップチームでの公式戦の出場はなくセルティック、サンダーランド、ガラタサライへのレンタル移籍を経験。その後、2018年夏にリヨンへ完全移籍した。
すると、フランスの地で才能を開花させたベルギー代表DFは加入1年目から主力として活躍を見せると、昨シーズンは時折、ゲームキャプテンを託されるなど、最終ラインで抜群の統率力を発揮。とりわけ、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台ではユベントス、古巣シティを相手に対人の強さ、的確なコーチング、安定したビルドアップなど、総合力の高いプレーをみせ、ベスト4進出に大きく貢献した。
さらに、直近のUEFAネーションズリーグのデンマーク代表戦では出場14試合目にしてベルギー代表での初ゴールを挙げるなど、代表戦でも好調を維持している。
そして、その活躍に目を付けたナポリは、すでに幾つかの仲介者を通じてデナイヤー、リヨンに対して獲得の可能性を問い合わせているという。なお、リヨン側は移籍金を3000万ユーロ(約37億7000万円)に設定しているという。
仮に、ナポリとデナイヤーの交渉が進んだ場合、クリバリのシティ行きに拍車がかかる可能性もあり、シティサイドとしてはアカデミー出身者の孝行を期待しているかもしれない。
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