「我々のチームが恩恵を受ける」ビーレフェルト加入のMF堂安律を監督、幹部が評価
2020.09.06 08:15 Sun
アルミニア・ビーレフェルトは5日、PSVに所属する日本代表MF堂安律(22)のレンタル加入を発表した。
2019-20シーズンはブンデスリーガ2を戦い、見事に優勝。12シーズンぶりにブンデスリーガで戦うこととなっていた。
ビーレフェルトのスポーツマネージング・ディレクターを務めるサミル・アラビ氏は堂安の補強について、チームの目標を達成するために重要な存在だと語った。
「ブンデスリーガでの目標を達成するために、リツという攻撃面で別の重要な要素を加えられたことを嬉しく思う。彼は若いにも関わらず、すでに我々のチームが恩恵を受けることが可能な多くの国際的な経験と、オランダ、そして日本代表で示したスキルを持っている」
また、ウーベ・ノイハウス監督も堂安を評価。攻撃面で役割を果たしてくれることを期待した。
「リツはとてもトリッキーなウインガーで、スピードがとてもあり、ゴールを決めること、アシストすることのクオリティがある。攻撃面で柔軟に起用できる」
堂安にとっては初のドイツでのプレー。新天地でどのような結果を出せるだろうか。
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ビーレフェルトは、1905年に創設された歴史あるクラブ。1983〜1988年までは元日本代表FWの尾崎加寿夫氏が所属したこともあり、堂安は2人目の日本人選手となる。ビーレフェルトのスポーツマネージング・ディレクターを務めるサミル・アラビ氏は堂安の補強について、チームの目標を達成するために重要な存在だと語った。
「ブンデスリーガでの目標を達成するために、リツという攻撃面で別の重要な要素を加えられたことを嬉しく思う。彼は若いにも関わらず、すでに我々のチームが恩恵を受けることが可能な多くの国際的な経験と、オランダ、そして日本代表で示したスキルを持っている」
堂安はオランダではフローニンヘンとPSVでプレー。エールディビジでは80試合で17ゴール8アシストを記録。ヨーロッパリーグでも4試合に出場し2アシストを記録。日本代表としても18試合に出場し3ゴールを決め、大きな経験がチームのためになると考えられているようだ。
また、ウーベ・ノイハウス監督も堂安を評価。攻撃面で役割を果たしてくれることを期待した。
「リツはとてもトリッキーなウインガーで、スピードがとてもあり、ゴールを決めること、アシストすることのクオリティがある。攻撃面で柔軟に起用できる」
堂安にとっては初のドイツでのプレー。新天地でどのような結果を出せるだろうか。
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