新シーズンからセリエAに昇格するスペツィアは5日、SPALからイタリア人MF
ジャコポ・サーラ(28)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2022年6月30日までとなる。
10歳でアタランタのアカデミーに入団したサーラは、2007年にチェルシーユースへ移籍。その後ハンブルガーSVでプロキャリアをスタートさせると、ヴェローナやサンプドリアを渡り歩き、2019年の夏にSPALへ完全移籍。
本職はセントラルMFのサーラだが、SPALでは両サイドハーフや両サイドバックでプレー。セリエAで16試合に出場していたが、昨シーズン限りでSPALを退団していた。