ブラジルの名門サントスの前守護神ヴァンデルレイが見せた驚異の超反応セーブ【アンビリーバブル・セーブス】
2020.09.06 13:00 Sun
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。
今回は、グレミオに所属するブラジル人GKヴァンデルレイが昨年まで守護神としてプレーしたサントスで見せたスーパーセーブだ。
2007年に加入したコリチーバで頭角を現したヴァンデルレイは、2015年に名門サントスに加入。守護神としてプレーし、公式戦163試合に出場した。
今年1月からグレミオに活躍の場を移したヴァンデルレイだが、2016年10月1日に行われた、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA第28節のアトレチコ・パラナエンセ戦で素晴らしいセーブを見せている。
試合はその後、サントスが得点を奪い、2-0で勝利している。
◆サントスの守護神が見せた超反応セーブ
今回は、グレミオに所属するブラジル人GKヴァンデルレイが昨年まで守護神としてプレーしたサントスで見せたスーパーセーブだ。
2007年に加入したコリチーバで頭角を現したヴァンデルレイは、2015年に名門サントスに加入。守護神としてプレーし、公式戦163試合に出場した。
今年1月からグレミオに活躍の場を移したヴァンデルレイだが、2016年10月1日に行われた、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA第28節のアトレチコ・パラナエンセ戦で素晴らしいセーブを見せている。
0-0で迎えた15分、左サイドでボールを持ったMFオタヴィオがボックス内にロングボールを上げる。これにパラナエンセFWが合わせるも、ボールには触れられず、クロスはそのままゴールへ飛んでいった。そのままゴールインするかと思われたが、これをヴァンデルレイが驚異の反応でセーブ。ボールを枠外に弾き、ことなきを得た。
試合はその後、サントスが得点を奪い、2-0で勝利している。
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