守護神ブッフォンがナポリ相手に見せた圧巻のスーパーセーブ3連発!【アンビリーバブル・セーブス】
2020.09.04 19:00 Fri
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。
今回は、元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンがユベントスで見せたスーパーセーブだ。
パルマでプロキャリアをスタートさせたブッフォンは、若き守護神として大ブレイクを果たすと、2001年夏にユベントスへ移籍。2018-19シーズンのパリ・サンジェルマン移籍を挟みながらも、世界最高のGKの1人としてイタリアの絶対王者を支え、ここまで公式戦671試合に出場している。
そんな往年の名手ブッフォンは、2014年3月30日に行われた、セリエA第31節ナポリ戦では、素晴らしいセーブを連発している。
再三のチャンスを阻止したブッフォンだったが、試合はホームで強さを発揮したナポリが、3-0と勝利している。
◆ブッフォンがナポリ戦で見せたビッグセーブ3連発
今回は、元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンがユベントスで見せたスーパーセーブだ。
パルマでプロキャリアをスタートさせたブッフォンは、若き守護神として大ブレイクを果たすと、2001年夏にユベントスへ移籍。2018-19シーズンのパリ・サンジェルマン移籍を挟みながらも、世界最高のGKの1人としてイタリアの絶対王者を支え、ここまで公式戦671試合に出場している。
そんな往年の名手ブッフォンは、2014年3月30日に行われた、セリエA第31節ナポリ戦では、素晴らしいセーブを連発している。
まずは10分、右サイドからのクロスをボックス内でMFマレク・ハムシクが放ったシュートを素早い反応で枠外に弾く。続いて60分、ボックス手前のフリーキックからDFファウジ・グラムがゴール右上を狙いすましたシュートを放つ。しかしこれもブッフォンがコースを読み、セーブを記録。そして78分、ボックス内でハムシクがスルーパスを受けると、これをダイレクトでシュート。低めにコントロールされたシュートだったが、これもブッフォンが素早く体勢を倒し、ブロックしている。
再三のチャンスを阻止したブッフォンだったが、試合はホームで強さを発揮したナポリが、3-0と勝利している。
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