長谷部誠が無観客でのキャリア終了を危惧「最悪なのは観客が来られないこと」
2020.09.03 12:10 Thu
フランクフルトのMF長谷部誠が、2020-21シーズンがラストシーズンにならないことを望んでいることを明かした。ドイツ『ビルト』が伝えた。
ブンデスリーガで14シーズン目を迎える長谷部は、2020-21シーズンのブンデスリーガでは最長在籍選手としてプレーすることになる。
近年は負傷の影響もありフル稼働はできていない長谷部だが、2019-20シーズンも公式戦39試合に出場。チームの守備の要として大きく貢献。契約も1年延長し、新シーズンもプレーする機会を勝ち取った。
現在36歳、ブンデスリーガでのプレーも終盤に差し掛かっている長谷部だが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で観客がスタジアムに足を運べない状況がしばらく続く状況を危惧している。
「観客なしで、そして満員の状態のスタジアムなしでキャリアを終えなければならないなら、それはとても残念なことです」
「ここでプレーする時間も決めていません。もちろん、コロナの危機によって、クラブは財政的に困難な状況になっています」
「僕はそれについてたくさん考えました。しかし、僕はまだサッカーを楽しんでいmサウ。それが可能であることに満足しています」
長谷部は新シーズンも主力としてプレーすることが期待されている。一方で、アディ・ヒュッター監督は、長谷部のポジションを務める後継者を探しており、オーストリア代表DFマルティン・ヒンテレッガーが務めることが増えている。
「僕は昨シーズン40試合プレーしました。そのほとんどが先発でした。また同じことができない?という理由はないです」
「マルティン・ヒンテレッガーはプレー可能です。このポジションで彼がプレーすることは想像できます。彼は時々、キャプテンの役割も果たせる経験豊富な選手の1人です」
新たなシーズンを迎える長谷部。いつまで現役でプレーするかは分からないが、最後の時には多くのファンの前で見送られてほしいものだ。
PR
2008年1月に浦和レッズからヴォルフスブルクへと移籍しドイツにプレーの場を移した長谷部。2013年9月にニュルンベルクへと移籍すると、2014年7月からはフランクフルトでプレーしている。近年は負傷の影響もありフル稼働はできていない長谷部だが、2019-20シーズンも公式戦39試合に出場。チームの守備の要として大きく貢献。契約も1年延長し、新シーズンもプレーする機会を勝ち取った。
現在36歳、ブンデスリーガでのプレーも終盤に差し掛かっている長谷部だが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で観客がスタジアムに足を運べない状況がしばらく続く状況を危惧している。
「僕にとって最悪なのは、観客が来られないことです。ファンのいないサッカー、これは多くのことが欠けています。感情や情熱、僕はそれが恋しいです」
「観客なしで、そして満員の状態のスタジアムなしでキャリアを終えなければならないなら、それはとても残念なことです」
「ここでプレーする時間も決めていません。もちろん、コロナの危機によって、クラブは財政的に困難な状況になっています」
「僕はそれについてたくさん考えました。しかし、僕はまだサッカーを楽しんでいmサウ。それが可能であることに満足しています」
長谷部は新シーズンも主力としてプレーすることが期待されている。一方で、アディ・ヒュッター監督は、長谷部のポジションを務める後継者を探しており、オーストリア代表DFマルティン・ヒンテレッガーが務めることが増えている。
「僕は昨シーズン40試合プレーしました。そのほとんどが先発でした。また同じことができない?という理由はないです」
「マルティン・ヒンテレッガーはプレー可能です。このポジションで彼がプレーすることは想像できます。彼は時々、キャプテンの役割も果たせる経験豊富な選手の1人です」
新たなシーズンを迎える長谷部。いつまで現役でプレーするかは分からないが、最後の時には多くのファンの前で見送られてほしいものだ。
PR
|
関連ニュース