バルセロナを支える守護神、テア・シュテーゲンがスラビア・プラハ戦で見せたスーパーセーブ3連発【アンビリーバブル・セーブス】
2020.08.31 19:00 Mon
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。
今回は、バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがチャンピオンズリーグ(CL)で見せたセーブだ。
ボルシアMGで育ったテア・シュテーゲンは、2014年夏にバルセロナに加入。2016年より守護神となり、ここまで公式戦236試合に出場している。
1-0とバルセロナリードの20分、サイド攻撃からチャンスを作ったスラビア・プラハは、ボックス内でボールを受けたDFヤロスラフ・ゼレニーが近距離から低くコントロールしたシュートを放つ。テア・シュテーゲンは、中央へ動き出していたものの、好反応で足を残し、これをセーブした。
さらに36分、ボックス深部から折り返しのパスを受けたMFウカシュ・マソプトのシュートに対してはしっかりとボールをキャッチ。直後にバルセロナがボールを失い、FWピーター・オラインカのシュートを浴びるも、これも素早い反応でボールを枠外に弾き、立て続けにピンチを凌いだ。
度重なるスラビア・プラハのチャンスを阻止したテア・シュテーゲンの活躍もあり、試合はバルセロナが2-1で勝利している。
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しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。◆テア・シュテーゲンが好セーブ連発でバルセロナを救う
今回は、バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがチャンピオンズリーグ(CL)で見せたセーブだ。
ボルシアMGで育ったテア・シュテーゲンは、2014年夏にバルセロナに加入。2016年より守護神となり、ここまで公式戦236試合に出場している。
抜群の反射神経を活かしたセービングでチームを支えるテア・シュテーゲンだが、2019年10月23日に行われた、CLグループステージ、スラビア・プラハ戦では好セーブを連発し、勝利に貢献している。
1-0とバルセロナリードの20分、サイド攻撃からチャンスを作ったスラビア・プラハは、ボックス内でボールを受けたDFヤロスラフ・ゼレニーが近距離から低くコントロールしたシュートを放つ。テア・シュテーゲンは、中央へ動き出していたものの、好反応で足を残し、これをセーブした。
さらに36分、ボックス深部から折り返しのパスを受けたMFウカシュ・マソプトのシュートに対してはしっかりとボールをキャッチ。直後にバルセロナがボールを失い、FWピーター・オラインカのシュートを浴びるも、これも素早い反応でボールを枠外に弾き、立て続けにピンチを凌いだ。
度重なるスラビア・プラハのチャンスを阻止したテア・シュテーゲンの活躍もあり、試合はバルセロナが2-1で勝利している。
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