新守護神獲得目指すチェルシー、レンヌGKメンディに再オファー提示か
2020.08.30 13:00 Sun
チェルシーがスタッド・レンヌに所属するセネガル代表GKエドゥアール・メンディ(28)の獲得に動いているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
ただ、チェルシーは今夏にドイツ代表FWティモ・ヴェルナーや、イングランド代表DFベン・チルウェルなどの獲得に大金を投じているため、あまり資金は用意できていないとみられており、より安価で獲得できる新守護神候補として、メンディに照準を当てているという。
メンディは197㎝と高身長ながらバネを生かしたしなやかなセービングに加えて、足元の技術も兼ね備えているGKで、昨夏からレンヌでプレー。2019-20シーズンはリーグ・アン24試合で19失点の堅守を築き、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)獲得に貢献した。
そのメンディに関して、長期間評価していたチェルシーが移籍金1500万ポンド(約21億1000万円)のオファーを提示するもレンヌ側がこれを拒否。だが、獲得を諦めていないようで、増額した1800万ポンド(約25億2000万円)のオファーを改めて提示したようだ。
なお、チェルシーがメンディの獲得に成功した場合、ケパには退団の噂が。移籍先は、セビージャになる可能性があると伝えられている。
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フランク・ランパード監督がスペイン代表GKケパ・アリザバラガに不満を抱いていることから今夏に新守護神の獲得を目指しているチェルシー。その候補として、ミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマや、リールのフランス代表GKミケ・メニャンなど関心が取り沙汰されている。メンディは197㎝と高身長ながらバネを生かしたしなやかなセービングに加えて、足元の技術も兼ね備えているGKで、昨夏からレンヌでプレー。2019-20シーズンはリーグ・アン24試合で19失点の堅守を築き、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)獲得に貢献した。
そのメンディに関して、長期間評価していたチェルシーが移籍金1500万ポンド(約21億1000万円)のオファーを提示するもレンヌ側がこれを拒否。だが、獲得を諦めていないようで、増額した1800万ポンド(約25億2000万円)のオファーを改めて提示したようだ。
しかし、レンヌは2023年夏まで契約を残すメンディの売却に否定的であり、割引での売却はしないとのこと。今回のオファーも断られる可能性が高いと見られている。
なお、チェルシーがメンディの獲得に成功した場合、ケパには退団の噂が。移籍先は、セビージャになる可能性があると伝えられている。
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