香川真司がサラゴサ退団へ、クラブが放出決断! パフォーマンスの低さと高年俸がネックに
2020.08.30 12:45 Sun
レアル・サラゴサに所属するMF香川真司(31)だが、クラブは放出することを望んでいるようだ。スペイン『アス』が報じた。ドルトムントから2019年夏にサラゴサへ加入した香川。自身が夢に見たスペインでもプレーが実現することとなった。
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)でのプレーとなったが、香川は31試合に出場し4ゴール1アシストを記録。チームも常に上位をキープし、長らく自動昇格圏にいたものの、シーズン最終盤に失速。5位でリーグ戦を終え、プレーオフに回ることとなった。
昇格プレーオフでは、4位のエルチェと対戦。2戦合計0-1で敗退となり、2020-21シーズンも2部で戦うことが決まっていた。
香川は第2節のポンフェラディーナ戦で初ゴールを記録すると、第5節のエストレマドゥーラ戦でもゴール。しかし、その後は全くゴールを奪えず、中断明けに2ゴールを奪ったものの、安定しないパフォーマンスが今回の決定に影響したようだ。
なお、サラゴサは香川に届いている海外からのオファーを受けることを望み、香川と交渉をしているとのことだ。
昇格プレーオフでは、4位のエルチェと対戦。2戦合計0-1で敗退となり、2020-21シーズンも2部で戦うことが決まっていた。
香川とサラゴサは2年契約を結んでおり、2021年6月まで契約が残っている状況。しかし、サラゴサは香川の低調なパフォーマンスと45万ユーロ(約5600万円)という高い給与のバランスが悪いため、チームを去ることが最善の選択肢であると決めたようだ。
香川は第2節のポンフェラディーナ戦で初ゴールを記録すると、第5節のエストレマドゥーラ戦でもゴール。しかし、その後は全くゴールを奪えず、中断明けに2ゴールを奪ったものの、安定しないパフォーマンスが今回の決定に影響したようだ。
なお、サラゴサは香川に届いている海外からのオファーを受けることを望み、香川と交渉をしているとのことだ。
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