レアルFWマリアーノがベンフィカにレンタルか クラブ間合意の一報
2020.08.29 18:30 Sat
レアル・マドリーがドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアス(27)のレンタルでベンフィカと合意に達した模様だ。
スペイン『マルカ』によると、レンタル期間は2020-21シーズンの1年。シーズン終了の買取オプションも含めての貸し出しになるようだ。しかし、選手側との交渉はまだ。ベンフィカ移籍が実現するか否かは選手側の合意を得られるかどうかにかかっているという。
マリアーノは昨夏の段階で多くのオファーがあったが、最終的に自らの意思でレアル・マドリーに残留。しかし、来季もFW陣の序列でFWカリム・ベンゼマ、FWルカ・ヨビッチに次ぐ立ち位置が予想され、クラブも他クラブへのレンタルを模索していたようだ。
また、ポルトガル『Record』もレアル・マドリーとベンフィカのクラブ間合意を主張。この移籍でレンタル料こそ発生しないものの、ベンフィカは選手年俸450万ユーロ(約5億6000万円)の負担を求められているとみられる。
レアル・マドリー下部組織出身のマリアーノは2017年に完全移籍でリヨン入りしたが、フランスでの活躍を受けて、翌年にレアル・マドリーが買い戻しを決断。背番号「7」も託されたが、期待に応えられず、2019-20シーズンも公式戦7試合1得点に終わった。
スペイン『マルカ』によると、レンタル期間は2020-21シーズンの1年。シーズン終了の買取オプションも含めての貸し出しになるようだ。しかし、選手側との交渉はまだ。ベンフィカ移籍が実現するか否かは選手側の合意を得られるかどうかにかかっているという。
また、ポルトガル『Record』もレアル・マドリーとベンフィカのクラブ間合意を主張。この移籍でレンタル料こそ発生しないものの、ベンフィカは選手年俸450万ユーロ(約5億6000万円)の負担を求められているとみられる。
レアル・マドリー下部組織出身のマリアーノは2017年に完全移籍でリヨン入りしたが、フランスでの活躍を受けて、翌年にレアル・マドリーが買い戻しを決断。背番号「7」も託されたが、期待に応えられず、2019-20シーズンも公式戦7試合1得点に終わった。
ベンフィカは今夏、ベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲンやブラジル代表FWエヴェルトン、ドイツ代表FWルカ・ワルドシュミットら実力者を獲得。積極的な補強が続いている。
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