守護神ブッフォンが、火を噴くような強烈なミドルを横っ飛びセーブでスーパーストップ!【アンビリーバブル・セーブス】
2020.08.26 19:00 Wed
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。
今回は、ユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが見せたスーパーセーブだ。
パルマでプロキャリアをスタートさせたブッフォンは、若き逸材GKとして大ブレイクを果たすと、2001年夏にユベントスへ移籍。以降世界最高のGKの1人としてイタリアの絶対王者を支え、ここまで公式戦671試合に出場している。
2-0とアウェイのユベントスリードで迎えた71分、セットプレーからカリアリに反撃のチャンスが訪れる。
ユベントス陣内左サイドのスローインから、ロングスローがボックス内に入る。これはユベントスDFがヘディングでクリアしたものの、ボックスの外でフリーになっていたDFファビオ・ピザカーネがハーフボレーで強烈なミドルシュートを放つ。シュート回転のかかったボールはブッフォンを避けるようにゴール右へ変化しながら飛んでいくが、これをブッフォンが横っ飛びセーブ。強烈なシュートを片手一本で弾き、事なきを得ている。
試合はこのままリードを守ったユベントスが2-0で勝利。年齢を感じさせないブッフォンのスーパーセーブでカリアリを無失点に抑えている。
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しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。◆ブッフォンが強烈なミドルシュートを横っ飛びスーパーセーブ!
今回は、ユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが見せたスーパーセーブだ。
パルマでプロキャリアをスタートさせたブッフォンは、若き逸材GKとして大ブレイクを果たすと、2001年夏にユベントスへ移籍。以降世界最高のGKの1人としてイタリアの絶対王者を支え、ここまで公式戦671試合に出場している。
そんな往年の名手ブッフォンは、2017年2月12日に行われた、カリアリ戦では、素晴らしいセーブでチームを救っている。
2-0とアウェイのユベントスリードで迎えた71分、セットプレーからカリアリに反撃のチャンスが訪れる。
ユベントス陣内左サイドのスローインから、ロングスローがボックス内に入る。これはユベントスDFがヘディングでクリアしたものの、ボックスの外でフリーになっていたDFファビオ・ピザカーネがハーフボレーで強烈なミドルシュートを放つ。シュート回転のかかったボールはブッフォンを避けるようにゴール右へ変化しながら飛んでいくが、これをブッフォンが横っ飛びセーブ。強烈なシュートを片手一本で弾き、事なきを得ている。
試合はこのままリードを守ったユベントスが2-0で勝利。年齢を感じさせないブッフォンのスーパーセーブでカリアリを無失点に抑えている。
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