イブラのミラン残留交渉、論点は金銭面にあらず 代理人ライオラが状況説明
2020.08.24 12:55 Mon
代理人のミノ・ライオラ氏が顧客の1人である元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(38)の去就に言及した。
しかし、1年間の契約延長オプションが付いた半年契約でのミラン入りだったこともあり、来季意向の去就は不透明。残留を望むミラン側との交渉で2年契約の提示を受けたが、給与面を巡る話し合いで合意点を見いだせずにいるとみられる。
そうしたなか、イブラヒモビッチの代理人を務めるライオラ氏がイタリア『スカイ』のインタビューに応じると、給与面での交渉難航を否定。しかし、ミランと合意に至っていない状況を受け、チーム合流予定日の24日に戻らない見通しを明かした。
「今のところ、明日(24日)の合流日にはいないだろう。交渉は続いているが、まだ合意に至っていない。金銭面じゃなく、信念やスタイルなどの問題だ。契約は双方で結ぶもの。イブラヒモビッチがミラン残留を希望していないのなら、交渉の余地などない」
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昨年末にロサンゼルス・ギャラクシーとの契約が切れ、今年1月に7年半ぶりのミラン復帰を果たしたイブラヒモビッチ。半シーズンだけのプレーだったが、セリエA18試合で10得点を挙げてみせ、ヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得となる6位フィニッシュに導いた。そうしたなか、イブラヒモビッチの代理人を務めるライオラ氏がイタリア『スカイ』のインタビューに応じると、給与面での交渉難航を否定。しかし、ミランと合意に至っていない状況を受け、チーム合流予定日の24日に戻らない見通しを明かした。
「今のところ、明日(24日)の合流日にはいないだろう。交渉は続いているが、まだ合意に至っていない。金銭面じゃなく、信念やスタイルなどの問題だ。契約は双方で結ぶもの。イブラヒモビッチがミラン残留を希望していないのなら、交渉の余地などない」
「それに楽観的じゃなければ、私もベットに横たわり、シャッターを閉ざしている。常に楽観的じゃなければ、前に進むことなんてできない。私は問題を引き起こすためじゃなく、解決策を見いだすために仕事をしている」
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