ポグバが近く契約延長交渉へ! 代理人ライオラ「彼はユナイテッドに残ろうとしている」
2020.08.24 11:15 Mon
フランス代表MFポール・ポグバ(27)は来季以降もマンチェスター・ユナイテッドの一員としてプレーしていく意向を抱いているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
しかし、契約は1年延長オプションを除くと、2021年まで。将来が不透明な状況だったが、最近の報道で新契約締結に前向きな姿勢といわれ、ヨーロッパリーグ(EL)終了後にも延長交渉を開始するとも報じられていた。そうしたなか、代理人のミノ・ライオラ氏がイタリア『スカイ』のインタビューで近く延長交渉が始まる旨を明らかにした上で、残留の見通しも口にした。
「ポグバはマンチェスター・ユナイテッドに残ろうとしており、彼らも彼との契約を延長したがっている。今の彼はプロジェクトの中心にいる。100%ね。したがって、今夏に届くいかなるオファーにも応じないだろう」
「過去数年でさえも、マンチェスター・ユナイテッドは決して(ポグバの移籍)交渉に応じようとしなかった。彼自身も論争を巻き起こすような男じゃない。このような時期であれば、なおさら冷静になる必要もある」
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2016年にユベントスから当時の移籍金最高額でユナイテッドに復帰したポグバ。昨夏の“新たな挑戦”発言を経て、ユナイテッド残留を決断した今季は新型コロナウイルス感染拡大に伴う中断まで度重なる故障に悩まされたが、再開後から復帰を果たすと、チームを来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得のプレミアリーグ3位フィニッシュに尽力するなど、重要な存在として輝きを放った。「ポグバはマンチェスター・ユナイテッドに残ろうとしており、彼らも彼との契約を延長したがっている。今の彼はプロジェクトの中心にいる。100%ね。したがって、今夏に届くいかなるオファーにも応じないだろう」
「過去数年でさえも、マンチェスター・ユナイテッドは決して(ポグバの移籍)交渉に応じようとしなかった。彼自身も論争を巻き起こすような男じゃない。このような時期であれば、なおさら冷静になる必要もある」
「どうなるか様子をみるよ。我々は至って冷静に、ストレスを感じることもなく、延長交渉に臨む。話し合いを続けていく」
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