CL準VのPSG指揮官トゥヘル「小さなディテールが勝負を決めた」 悔やむも胸を張る
2020.08.24 08:55 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督がチャンピオンズリーグ(CL)準優勝を悔やみつつ、戦いぶりを誇った。
PSGは23日に行われた決勝でバイエルンと対戦。クラブとして悲願のビッグイヤー獲得を目指して、攻めの姿勢を貫いたが、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの牙城を崩せず、0-1の敗北を喫した。
ドイツの絶対的王者に屈したトゥヘル監督は試合後、鍵だった先制点の行方が勝敗を分けたと分析。悲願まであと一歩のところでの敗北を嘆きつつ、チームの戦いぶりに胸を張った。
「本物の戦いだった。こんな試合のすべてをテレビを通して見られるかわからないがね。しかし、全力を出し切り、ピッチにハートを残してきた。先制点が両チームの差になるのは折り込み済みだった。我々の戦い、メンタリティを誇りに思う。確かに残念でならないが、失望しているわけじゃない。僅差だった」
「先制できたら、1-0で勝てたと思う。効率性が悪かったが、キリアン(・ムバッペ)やネイ(ネイマール)に決めてもらいたかった。しかし、ネイは真価を証明してくれた。キリアンは(ケガ明けだから)少し難しかったと思うが、彼を起用できたのは奇跡的だった。小さなディテールが勝負を決めたんだ」
PSGは23日に行われた決勝でバイエルンと対戦。クラブとして悲願のビッグイヤー獲得を目指して、攻めの姿勢を貫いたが、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの牙城を崩せず、0-1の敗北を喫した。
「本物の戦いだった。こんな試合のすべてをテレビを通して見られるかわからないがね。しかし、全力を出し切り、ピッチにハートを残してきた。先制点が両チームの差になるのは折り込み済みだった。我々の戦い、メンタリティを誇りに思う。確かに残念でならないが、失望しているわけじゃない。僅差だった」
「先制できたら、1-0で勝てたと思う。効率性が悪かったが、キリアン(・ムバッペ)やネイ(ネイマール)に決めてもらいたかった。しかし、ネイは真価を証明してくれた。キリアンは(ケガ明けだから)少し難しかったと思うが、彼を起用できたのは奇跡的だった。小さなディテールが勝負を決めたんだ」
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