雑音シャットアウトのサンチョ「メディアを極力見ないように」
2020.08.22 12:55 Sat
ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョが今夏の自身に取り巻く移籍話のシャットアウトを心がけていると明かした。
そうしたなか、サンチョがイギリス『SoccerBible』のインタビューに応対。依然としてユナイテッドの関心を指摘するメディアがあるが、「多くの移籍話に対して、どう対応しているのか?」と訊かれると、心がけている対処法として、「目にしないよう」にしていると話した。
「メディアを極力見ないようにしている。ひとたび目にすると、そればっかりになってしまうからだ。そうした情報は選手たちに影響を及ぼす可能性があるから、見ないようにして、ピッチ上でベストを尽くすことだけにフォーカスしている。トレーニング中はなおさらね。今の僕にとって、日々の成長が大事。笑顔を絶やさず、ハッピーでい続けることが大切なんだ。だから、本当に雑音や報道をあまり目にしていない。それよりも日々成長していきたいからだ」
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ドルトムントでの成長を受け、今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドがメインターゲットとして獲得に乗り出すサンチョは当初こそユナイテッド入りの見方が強かったが、ドルトムント側の移籍金1億2000万ユーロ(約149億7000万円)におよぶ要求額が大きな壁としてそびえ立ち、スイス合宿の始動日である10日に設定した交渉期限を過ぎても実現せず、先日にスポーツディレクター(SD)のミヒャエル・ツォルク氏が残留を断言した。「メディアを極力見ないようにしている。ひとたび目にすると、そればっかりになってしまうからだ。そうした情報は選手たちに影響を及ぼす可能性があるから、見ないようにして、ピッチ上でベストを尽くすことだけにフォーカスしている。トレーニング中はなおさらね。今の僕にとって、日々の成長が大事。笑顔を絶やさず、ハッピーでい続けることが大切なんだ。だから、本当に雑音や報道をあまり目にしていない。それよりも日々成長していきたいからだ」
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