相手のイレブン全員を欺く!デ・ブライネが壁の下を抜く技ありの一撃【ビューティフル・フリーキック】
2020.08.26 02:00 Wed
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。
今回は、マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが決めたフリーキックだ。
2015年夏に当時のクラブ史上最高額となる5500万ポンド(約76億5200万円)でシティに入団したデ・ブライネ。初年度から結果を残すと、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で爆発的な成長を果たした。
2017-18シーズンには紛れもなく世界最高の1人としてスター軍団を牽引し、リーグトップの16アシストで新設されたプレミアリーグ・プレーメーカー・アワード受賞第1号になった。
立ち上がりの8分、シティはペナルティーアーク左の絶好の位置でFKのチャンスを獲得すると、キッカーのデ・ブライネは壁の下を通すシュートを選択。相手DF、GK全員を見事に欺き、ボールはそのままゴール左下へと吸い込まれていった。
試合はシティが追加点を奪い、2-0で順当に勝利。5回戦へと駒を進めた。
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この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。◆デ・ブライネが壁の下を抜く技ありの一撃
2015年夏に当時のクラブ史上最高額となる5500万ポンド(約76億5200万円)でシティに入団したデ・ブライネ。初年度から結果を残すと、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で爆発的な成長を果たした。
2017-18シーズンには紛れもなく世界最高の1人としてスター軍団を牽引し、リーグトップの16アシストで新設されたプレミアリーグ・プレーメーカー・アワード受賞第1号になった。
さらに2018年1月28日に行われたFAカップ4回戦のカーディフ・シティ戦では直接FKも沈めている。
立ち上がりの8分、シティはペナルティーアーク左の絶好の位置でFKのチャンスを獲得すると、キッカーのデ・ブライネは壁の下を通すシュートを選択。相手DF、GK全員を見事に欺き、ボールはそのままゴール左下へと吸い込まれていった。
試合はシティが追加点を奪い、2-0で順当に勝利。5回戦へと駒を進めた。
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