レンタルバックが契機に!アルテタ・アーセナルの主力、エディ・エンケティア【ライジング・スター】
2020.08.23 05:00 Sun
ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。
ロンドン生まれのエンケティアは9歳の時にチェルシーアカデミーに入団したものの、2015年に放出の憂き目に遭う。それでも、直後に同じロンドンのアーセナルアカデミーへと加入すると、そこでの活躍が認められ、2016年9月にプロ契約を結んだ。
その後、2017年9月に行われたヨーロッパリーグ(EL)のBATEボリソフ戦でファーストチームデビュー。さらに、10月に行われたEFLカップ(カラバオカップ)のノリッジ戦では投入直後に初ゴールを記録し、貴重な同点ゴールを奪うと、延長戦でも決勝点を挙げる圧巻の活躍を披露し、長期の新契約を締結している。
大きなインパクトを残したエンケティアは、2018-19シーズンは定期的にトップチームに絡み、シーズン終盤の5月に行われたバーンリー戦では待望のプレミアリーグ初ゴールを記録するなど、公式戦9試合に出場していた。
しかし、マルセロ・ビエルサ監督のもとで中々先発での出場機会に恵まれないことと、シーズン途中に就任したミケル・アルテタ監督の要望もあり、2020年1月にアーセナルへと復帰。新生アーセナルの一員として、前線からのプレスを厭わない献身性や持ち前の得点感覚と動きだしを武器に主力として活躍を見せた。
2019-20シーズンはリーグ8位に終わったアーセナルだが、最終的にプレミアリーグで13試合に出場し2ゴールを記録。アルテタ監督の下、FWブカヨ・サカやネルソン、MFジョー・ウィロックといったアカデミーの仲間とともに来季以降の巻き返しを図る。
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今回はアーセナルのU-21イングランド代表FWエディ・エンケティア(21)だ。◆アカデミー時代のエンケティアのプレーをチェック
ロンドン生まれのエンケティアは9歳の時にチェルシーアカデミーに入団したものの、2015年に放出の憂き目に遭う。それでも、直後に同じロンドンのアーセナルアカデミーへと加入すると、そこでの活躍が認められ、2016年9月にプロ契約を結んだ。
その後、2017年9月に行われたヨーロッパリーグ(EL)のBATEボリソフ戦でファーストチームデビュー。さらに、10月に行われたEFLカップ(カラバオカップ)のノリッジ戦では投入直後に初ゴールを記録し、貴重な同点ゴールを奪うと、延長戦でも決勝点を挙げる圧巻の活躍を披露し、長期の新契約を締結している。
大きなインパクトを残したエンケティアは、2018-19シーズンは定期的にトップチームに絡み、シーズン終盤の5月に行われたバーンリー戦では待望のプレミアリーグ初ゴールを記録するなど、公式戦9試合に出場していた。
2019-20シーズンは、クラブがリールからコートジボワール代表FWニコラ・ペペを獲得し、ホッフェンハイムからFWレイス・ネルソンがレンタルバックしたこともあり、チャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズ・ユナイテッドへ武者修行へ向かう。
しかし、マルセロ・ビエルサ監督のもとで中々先発での出場機会に恵まれないことと、シーズン途中に就任したミケル・アルテタ監督の要望もあり、2020年1月にアーセナルへと復帰。新生アーセナルの一員として、前線からのプレスを厭わない献身性や持ち前の得点感覚と動きだしを武器に主力として活躍を見せた。
2019-20シーズンはリーグ8位に終わったアーセナルだが、最終的にプレミアリーグで13試合に出場し2ゴールを記録。アルテタ監督の下、FWブカヨ・サカやネルソン、MFジョー・ウィロックといったアカデミーの仲間とともに来季以降の巻き返しを図る。
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