イタリアでもゴールを重ね続けるC・ロナウド、セリエAで初ハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】
2020.08.24 01:00 Mon
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。
今回は、ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが決めたハットトリックだ。
2018年にレアル・マドリーからユベントスに移籍して以降も変わらぬパフォーマンスを披露するC・ロナウド。2019-20シーズンも公式戦46試合37ゴールと素晴らしい成績を残した中、2020年1月6日に行われたセリエA第18節のカリアリ戦では、セリエAでの初のハットトリックを達成した。
新年一発目となったこの試合、先発したC・ロナウドは、49分に相手のミスを突いて先制点を奪うと、66分に味方が獲得したPKを決める。82分にもボックス左でFWドグラス・コスタのパスを受けてゴールネットを揺らしハットトリック達成。4-0での大勝に導いた。
2018年にレアル・マドリーからユベントスに移籍して以降も変わらぬパフォーマンスを披露するC・ロナウド。2019-20シーズンも公式戦46試合37ゴールと素晴らしい成績を残した中、2020年1月6日に行われたセリエA第18節のカリアリ戦では、セリエAでの初のハットトリックを達成した。
新年一発目となったこの試合、先発したC・ロナウドは、49分に相手のミスを突いて先制点を奪うと、66分に味方が獲得したPKを決める。82分にもボックス左でFWドグラス・コスタのパスを受けてゴールネットを揺らしハットトリック達成。4-0での大勝に導いた。
この試合前の2019年12月の第14節サッスオーロ戦から連続試合ゴールを記録していたC・ロナウドは2020年に入ってもゴールを重ね続け、2月22日の第25節SPAL戦でセリエAタイ記録となる11試合連続ゴールを達成した。
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