ロシアの守護神アキンフェエフが見せたスーパーセーブ2連発!【アンビリーバブル・セーブス】
2020.08.20 12:00 Thu
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。
今回は、元ロシア代表GKイゴール・アキンフェエフがウファ戦で見せたスーパーセーブだ。
強豪CSKAモスクワユース出身のアキンフェエフは、2003年のトップチーム昇格。クラブ生え抜きの守護神として活躍し、ロシア代表でも100試合以上に出場するなど、ロシア屈指のGKだ。
アウェイのCSKAモスクワが1-0とリードして迎えた72分、ウファに立て続けにチャンスが訪れる。
まずは途中出場のDFダニル・クルゴヴォイがボックスのかなり手前から強烈なミドルシュートを放つ。鋭い弾道のボールはゴール左へ飛んでいくも、これをアキンフェエフが横っ飛びでセーブを決める。しかし、プレーは切れずにそのままウファのチャンスが続くと、ボックス内にクロスが入る。これをFWヴェチェスラフ・クロトフがゴール前で合わせてシュート。しかしまたもやアキンフェエフが立ちはだかり、このシュートも弾き、難を逃れてみせた。
アキンフェエフのダブルセーブで何とかピンチを凌いだCSKAモスクワだったが、試合は終盤に追いつかれ、1-1のドローに終わっている。
◆ロシアの守護神アキンフェエフが見せたダブルセーブ!
今回は、元ロシア代表GKイゴール・アキンフェエフがウファ戦で見せたスーパーセーブだ。
強豪CSKAモスクワユース出身のアキンフェエフは、2003年のトップチーム昇格。クラブ生え抜きの守護神として活躍し、ロシア代表でも100試合以上に出場するなど、ロシア屈指のGKだ。
そんなアキンフェエフは2019年10月20日に行われたロシア・プレミアリーグ第13節、ウファ戦で素晴らしいダブルセーブを見せている。
アウェイのCSKAモスクワが1-0とリードして迎えた72分、ウファに立て続けにチャンスが訪れる。
まずは途中出場のDFダニル・クルゴヴォイがボックスのかなり手前から強烈なミドルシュートを放つ。鋭い弾道のボールはゴール左へ飛んでいくも、これをアキンフェエフが横っ飛びでセーブを決める。しかし、プレーは切れずにそのままウファのチャンスが続くと、ボックス内にクロスが入る。これをFWヴェチェスラフ・クロトフがゴール前で合わせてシュート。しかしまたもやアキンフェエフが立ちはだかり、このシュートも弾き、難を逃れてみせた。
アキンフェエフのダブルセーブで何とかピンチを凌いだCSKAモスクワだったが、試合は終盤に追いつかれ、1-1のドローに終わっている。
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