元ベルギー代表DFコンパニが現役引退! アンデルレヒトの正指揮官に就任
2020.08.17 19:27 Mon
元ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニ(34)が現役引退を発表した。
34歳での現役引退を決断したコンパニは、クラブ公式サイトを通じてその理由を以下のように説明している。
「私は監督としての役割に完全にコミットしたいと思っており、そのためには100%、自分の時間と集中を注ぐ必要があると感じている。それがフットボーラーを止める理由だ」
「我々の野心とハングリーな気持ちは変わらない。少なくとも4シーズンはこのクラブに残り、アンデルレヒトが結果を残しながら、現代的なスタイルのフットボールができることを証明したいと思っている。フランキー(・ベルコーテレン)に感謝したい」
2019年夏に選手権監督として復帰したアンデルレヒトでは指導者ライセンスの問題や正式不振により、一時監督としての職務を停止し、選手、キャプテンとしての役割に専念。2019-20シーズンは公式戦18試合1ゴールの数字を残していた。
また、2004年にデビューを飾ったベルギー代表では通算87試合に出場し4ゴールを記録。2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)、2018年のロシアW杯の2大会に出場し、ロシアW杯では同国史上最高位となる3位フィニッシュに貢献していた。
なお、コンパニ監督としての初陣は23日にホームで予定されるジュピラー・プロ・リーグのムスクロン戦となる。
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コンパニが在籍するアンデルレヒトは同選手が17日付けで現役を引退し、正指揮官として4年契約にサインしたことを明らかにした。これに伴い、フランキー・ベルコーテレン監督(63)が退任することになった。「私は監督としての役割に完全にコミットしたいと思っており、そのためには100%、自分の時間と集中を注ぐ必要があると感じている。それがフットボーラーを止める理由だ」
「我々の野心とハングリーな気持ちは変わらない。少なくとも4シーズンはこのクラブに残り、アンデルレヒトが結果を残しながら、現代的なスタイルのフットボールができることを証明したいと思っている。フランキー(・ベルコーテレン)に感謝したい」
2003年にアンデルレヒトでプロキャリアをスタートさせたコンパニは、ハンブルガーSVを経て、2008年にマンチェスター・シティに加入。以降、シチズンズに必要不可欠な守備の柱として君臨し、負傷に悩まされるシーズンもありながら、在籍11年間で公式戦360試合20ゴールを記録。4度のプレミアリーグ優勝を経験したほか、FAカップを2度、EFLカップを4度制覇するなど、数々のタイトル獲得に貢献してきた。
2019年夏に選手権監督として復帰したアンデルレヒトでは指導者ライセンスの問題や正式不振により、一時監督としての職務を停止し、選手、キャプテンとしての役割に専念。2019-20シーズンは公式戦18試合1ゴールの数字を残していた。
また、2004年にデビューを飾ったベルギー代表では通算87試合に出場し4ゴールを記録。2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)、2018年のロシアW杯の2大会に出場し、ロシアW杯では同国史上最高位となる3位フィニッシュに貢献していた。
なお、コンパニ監督としての初陣は23日にホームで予定されるジュピラー・プロ・リーグのムスクロン戦となる。
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