E・ガルシア、同胞シルバへの想い語るも注目の去就については口を閉ざす
2020.08.16 18:16 Sun
マンチェスター・シティに所属するU-21スペイン代表DFエリック・ガルシア(19)は、自身の去就に関して口を閉ざしている。スペイン『アス』が伝えている。
そして、ここ最近の報道ではバルセロナとシティは、チャンピオンズリーグ(CL)終了後にクラブ間での交渉を開始すると見られている。
そういった中、1-3で敗退したリヨンとのCL準々決勝終了後にスペイン『Movistar』のインタビューに応じた渦中の19歳は、自身がフル出場した試合の内容、これがシティでのラストマッチとなった同胞MFダビド・シルバに対する想いを口にした。
「今日の敗北をとても悲しく感じていることは間違いないよ。僕らは相手を打ち負かすためのよくデザインされたプランを持っていた」
「(シルバに対して)僕らは彼のために決勝進出を目指していた。チームの目標は彼のためにタイトルを勝ち取ることだったんだ。彼は本当に素晴らしいプレーヤーであり、素晴らしい人間でもあったよ。今後の成功を心から願っているよ」
その一方で、去就に関する質問に対しては口を閉ざしている。
「今言えることは、僕らには幾日かの休暇が待っているということだけだ。そして、その後に何が起きるか、見てみようじゃないか」
「それ以上のことは言えないよ。とりわけ、こういった形での敗退の後にはね…」
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今シーズン、公式戦23試合に出場するなど、シティのトップチームで飛躍を遂げたガルシア。しかし、家族が住み自身が幼少期から育った古巣バルセロナへの帰還を強く望んでいると言われる同選手は、シティとの契約延長を固辞。今夏、あるいは契約が終了する2021年夏にクラブを去る可能性が高まっている。そういった中、1-3で敗退したリヨンとのCL準々決勝終了後にスペイン『Movistar』のインタビューに応じた渦中の19歳は、自身がフル出場した試合の内容、これがシティでのラストマッチとなった同胞MFダビド・シルバに対する想いを口にした。
「今日の敗北をとても悲しく感じていることは間違いないよ。僕らは相手を打ち負かすためのよくデザインされたプランを持っていた」
「彼らはスペースを突くことに長けたチームだった。それに対して、僕らは幾つかの決定機を作り出すことができた。だけど、彼らはカウンターアタックで僕たちを殺した」
「(シルバに対して)僕らは彼のために決勝進出を目指していた。チームの目標は彼のためにタイトルを勝ち取ることだったんだ。彼は本当に素晴らしいプレーヤーであり、素晴らしい人間でもあったよ。今後の成功を心から願っているよ」
その一方で、去就に関する質問に対しては口を閉ざしている。
「今言えることは、僕らには幾日かの休暇が待っているということだけだ。そして、その後に何が起きるか、見てみようじゃないか」
「それ以上のことは言えないよ。とりわけ、こういった形での敗退の後にはね…」
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