ペップ、3季連続のCLベスト8敗退に「いずれはこの壁を打ち壊さなければ」
2020.08.16 10:15 Sun
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が「いつかはこのギャップを打ち破り、準決勝に勝ち進む」と語った。
「いずれはこのギャップを打ち破り、準決勝に勝ち進めるだろう。最初の20分、25分ぐらいは攻撃のスペースを見つけるのに苦労したが、後半はOKだった。我々の方が良いとも感じたが、この大会だとパーフェクトでなければならない」
また、3失点目の直前となる86分にイングランド代表FWラヒーム・スターリングが無人のゴールマウスにボールを流し込むだけのチャンスを不意にしたシーンを訊かれ、「延長戦に持ち込むためにも追いつかなければならない状況だったが、3点目を許して、終わってしまった」と悔しさを滲ませると、こう続けた。
「選手たちが(休暇から)クラブに戻ったとき、我々は彼らを牽引しなければ。いつかは(準決勝への壁を)打ち壊さなければならない。ここ数年のチームはそれに値する。いずれこのギャップを破る日が巡ってくるかもしれない」
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シティは15日に行われた準々決勝でリヨンと対戦して、1-3の敗北。後半に追いついたが、79分に再びリードを許してしまうと、87分にトドメを刺され、ベスト8敗退が決定した。今大会もクラブとして悲願のビッグイヤーにまたしても届かず、3季連続の準々決勝敗退という結果に終わったグアルディオラ監督はイギリス『BT Sport』で試合を振り返った。また、3失点目の直前となる86分にイングランド代表FWラヒーム・スターリングが無人のゴールマウスにボールを流し込むだけのチャンスを不意にしたシーンを訊かれ、「延長戦に持ち込むためにも追いつかなければならない状況だったが、3点目を許して、終わってしまった」と悔しさを滲ませると、こう続けた。
「選手たちが(休暇から)クラブに戻ったとき、我々は彼らを牽引しなければ。いつかは(準決勝への壁を)打ち壊さなければならない。ここ数年のチームはそれに値する。いずれこのギャップを破る日が巡ってくるかもしれない」
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