アーセナル、フットボール部門トップのサンレヒ氏が退任…
2020.08.15 21:55 Sat
アーセナルは15日、フットボール部門のトップを務めるラウル・サンレヒ氏の退任を発表した。後任にはマネージング・ディレクター(MD)を務めるヴィナイ・ヴェンカテシャム氏が昇格する。
国際的スポーツメーカー『ナイキ』社からバルセロナに引き抜かれたサンレヒ氏は、14年に渡ってバルセロナのスポーツ部門の責任者として活躍。在職期間にはブラジル代表FWネイマール(現パリ・サンジェルマン)の獲得交渉において中心的な役割を果たしていた。
その後、2017年11月からアーセナルのクラブ幹部に就任し、最高経営責任者(CEO)を務めていたイバン・ガジディス氏(現ミラン)の退任後は、実質的なスポーツ部門のトップとしてクラブを管理していた。
サンレヒ氏はアーセナル退団に際して、クラブ公式サイトを通じて以下のようなコメントを残している。
「この3年間、アーセナルでの貢献に誇りと喜びを感じており、クラブの今後の成功を楽しみにしている。アーセナルは真のフットボール機関だ」
「アカデミーはペア(・メルテザッカー)の下で非常に健全に運営されており、フース・ファーミーは才能に溢れ、我々のフットボールマネジメントのリーダーとして高い能力を持っている」
「個人的には、これからしばらく時間を取って家族や友人と過ごす休暇を楽しみたいと思っている。そして、新たな挑戦に取り組みつつ、アーセナルを応援していきたいと思っている」
現時点でサンレヒ氏の退団理由などは不明だが、今後に向けてクラブ内に大きな影響を与えることになりそうだ。
国際的スポーツメーカー『ナイキ』社からバルセロナに引き抜かれたサンレヒ氏は、14年に渡ってバルセロナのスポーツ部門の責任者として活躍。在職期間にはブラジル代表FWネイマール(現パリ・サンジェルマン)の獲得交渉において中心的な役割を果たしていた。
サンレヒ氏はアーセナル退団に際して、クラブ公式サイトを通じて以下のようなコメントを残している。
「この3年間、アーセナルでの貢献に誇りと喜びを感じており、クラブの今後の成功を楽しみにしている。アーセナルは真のフットボール機関だ」
「私はその歴史の一端を担ってきたことを誇りに思い、このような機会を与えてくれたスタンとジョシュ・クロエンケに感謝している。ヴィナイと協力して、我々は将来に向けてトップチームを築いてきた。ミケル(・アルテタ)は彼の到着以来、非常にポジティブな影響を与えており、テクニカル・ディレクターのエドゥと強力なチームを形成している」
「アカデミーはペア(・メルテザッカー)の下で非常に健全に運営されており、フース・ファーミーは才能に溢れ、我々のフットボールマネジメントのリーダーとして高い能力を持っている」
「個人的には、これからしばらく時間を取って家族や友人と過ごす休暇を楽しみたいと思っている。そして、新たな挑戦に取り組みつつ、アーセナルを応援していきたいと思っている」
現時点でサンレヒ氏の退団理由などは不明だが、今後に向けてクラブ内に大きな影響を与えることになりそうだ。
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