PSG、アタランタ戦での規則違反でUEFAから罰金処分…
2020.08.15 14:21 Sat
欧州サッカー連盟(UEFA)が、チャンピオンズリーグ(CL)のアタランタ戦で規則違反を犯したパリ・サンジェルマン(PSG)に対して、3万ユーロ(約378万円)の罰金を科した。イギリス『BBC』が伝えている。
PSGは12日に行われたCL準々決勝でアタランタと対戦し、試合終了間際の2ゴールによって劇的な逆転突破を決めた。
悲願のビッグイヤー獲得に向け、重要な勝利を手にしたクラブだが、思わぬ形で罰金処分を科されることに。
UEFAの懲戒委員会は、PSGが同試合のハーフタイムでロッカールームアウトの時間を守らず、遅れてピッチに出てきたことで、後半のキックオフ時間が遅れたことを問題視。この規則違反に対して前述の罰金を科した。
また、そのキックオフ時間の遅延を招いたトーマス・トゥヘル監督に対しては警告が与えられていた。
せっかくの勝利に水を差される格好となったPSGは、初の決勝進出を懸けて18日にRBライプツィヒとの準決勝に臨む。
PSGは12日に行われたCL準々決勝でアタランタと対戦し、試合終了間際の2ゴールによって劇的な逆転突破を決めた。
UEFAの懲戒委員会は、PSGが同試合のハーフタイムでロッカールームアウトの時間を守らず、遅れてピッチに出てきたことで、後半のキックオフ時間が遅れたことを問題視。この規則違反に対して前述の罰金を科した。
また、そのキックオフ時間の遅延を招いたトーマス・トゥヘル監督に対しては警告が与えられていた。
なお、UEFAはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝のウォルバーハンプトン戦で同様の規則違反を犯したセビージャに対しても罰金処分を科している。
せっかくの勝利に水を差される格好となったPSGは、初の決勝進出を懸けて18日にRBライプツィヒとの準決勝に臨む。
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