8失点惨敗で危機感…ピケ「あらゆる面で変化必要。誰も不可欠な存在じゃない」
2020.08.15 09:15 Sat
バルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケが惨敗劇を受け、必要であれば自らクラブを去ると語った。
CL決勝トーナメント史上初の8失点を喫しての惨敗で今季が終わり、12季ぶりの無冠が決定したバルセロナ。フル出場も虚しく、守備者として屈辱の大敗に加担したピケは試合後、スペイン『Movistar+』で変革の必要性を主張した。
「酷いゲームだった。災難。不名誉だ。こんな試合をしちゃいけない。それが1回だろうが、2回だろうが、3回だろうがね」
「全員が反省しないと。クラブは変化が必要。監督や選手のことを言っているわけじゃない。誰がをやり玉に挙げたいわけでもない」
「今の僕らがどん底に落ちたからだ。全員が内部に目を向け、反省して、クラブにとって何が最善なのかを見極めていく必要がある。それが最も大事だ」
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14日に中立地ポルトガルで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でバイエルンと対戦したバルセロナは開始4分にリードを許して、その3分後にオウンゴールで追いついたが、その後もバイエルンの鋭い攻めに苦しみ、前半だけで4失点。後半も守備が崩され、再びの4失点で2-8という大敗でベスト8敗退が決まった。「酷いゲームだった。災難。不名誉だ。こんな試合をしちゃいけない。それが1回だろうが、2回だろうが、3回だろうがね」
「全員が反省しないと。クラブは変化が必要。監督や選手のことを言っているわけじゃない。誰がをやり玉に挙げたいわけでもない」
「クラブはあらゆる面で変わっていかないと。誰も不可欠な存在じゃない。新たに血を入れ替えたり、大きな変化が必要なら、僕が最初に出ていく」
「今の僕らがどん底に落ちたからだ。全員が内部に目を向け、反省して、クラブにとって何が最善なのかを見極めていく必要がある。それが最も大事だ」
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