セティエンが8失点惨敗でのCL敗退後コメント 進退は「私が決めることじゃない」
2020.08.15 08:45 Sat
バルセロナのキケ・セティエン監督が自らの進退にコメントした。スペイン『マルカ』が報じている。
CL決勝トーナメント史上初の8失点を喫しての惨敗で今季が終戦したバルセロナ。セティエン監督は試合後、「とてつもなく痛い敗戦だ」と肩を落とすと、元スペイン代表DFジェラール・ピケから変化の必要性が指摘された点も問われ、こう続けた。
「私からとやかく言うつもりはない。就任してからまだ8カ月だ。彼がそう言うなら、何かしらの意味を持ったものなのだろう。実際に大きなフラストレーションが存在する。将来のために結論を出して、決断を下すまでだ」
そう語ると、自らの未来についても訊かれ、「今、続投するかどうかを考えるのは早過ぎる。それに私が決めることじゃない」と述べるにとどまっている。
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14日に中立地ポルトガルで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でバイエルンと対戦したバルセロナは開始4分にリードを許して、その3分後にオウンゴールで追いついたが、その後もバイエルンの鋭い攻めに苦しみ、前半だけで4失点。後半も守備が崩され、再びの4失点で2-8という大敗でベスト8敗退が決まった。「私からとやかく言うつもりはない。就任してからまだ8カ月だ。彼がそう言うなら、何かしらの意味を持ったものなのだろう。実際に大きなフラストレーションが存在する。将来のために結論を出して、決断を下すまでだ」
そう語ると、自らの未来についても訊かれ、「今、続投するかどうかを考えるのは早過ぎる。それに私が決めることじゃない」と述べるにとどまっている。
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