シーズン開幕を告げるスーパーカップでレヴァンドフスキが大暴れ!【ハットトリック・ヒーローズ】
2020.08.16 09:00 Sun
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)
今回は、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが決めたハットトリックだ。
2014年7月に最大のライバルであるドルトムントからバイエルンに加入したレヴァンドフスキ。バイエルンでもエースとして活躍し、これまで286試合で244ゴール55アシストと、驚異的な得点力を誇っている。
そのレヴァンドフスキが魅せたハットトリックの1つが、2018年8月12日に行われた、DFLスーパーカップのフランクフルト戦でのものだ。
まずは21分、ボックス手前右サイドからヨシュア・キミッヒがクロス。これをファーサイドでヘッドで合わせると、シュートはゴール右に決まり先制する。
さらに26分には、右CKからのクロスを同じような位置でヘッド。GKの脇の下を抜けたシュートがネットを揺らし、リードを2点に広げる。
2点リードで前半を終えたバイエルンだが、レヴァンドフスキは止まらない。54分、アリエン・ロッベンからのパスを受けたトーマス・ミュラーが右サイドからグラウンダーのパス。これをボックス手前で受けたレヴァンドフスキは、トラップで相手DFをかわすと、GKとの一対一を冷静に制してゴール。バイエルンはその後2点を加え、5-0で勝利した。
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サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。◆シーズン開幕を告げるレヴァンドフスキの圧巻ハット!
2014年7月に最大のライバルであるドルトムントからバイエルンに加入したレヴァンドフスキ。バイエルンでもエースとして活躍し、これまで286試合で244ゴール55アシストと、驚異的な得点力を誇っている。
そのレヴァンドフスキが魅せたハットトリックの1つが、2018年8月12日に行われた、DFLスーパーカップのフランクフルト戦でのものだ。
ブンデスリーガ王者として出場したバイエルンが、DFBポカール王者のフランクフルトと対戦したシーズン開幕を告げる一戦。レヴァンドフスキは、序盤から畳み掛ける。
まずは21分、ボックス手前右サイドからヨシュア・キミッヒがクロス。これをファーサイドでヘッドで合わせると、シュートはゴール右に決まり先制する。
さらに26分には、右CKからのクロスを同じような位置でヘッド。GKの脇の下を抜けたシュートがネットを揺らし、リードを2点に広げる。
2点リードで前半を終えたバイエルンだが、レヴァンドフスキは止まらない。54分、アリエン・ロッベンからのパスを受けたトーマス・ミュラーが右サイドからグラウンダーのパス。これをボックス手前で受けたレヴァンドフスキは、トラップで相手DFをかわすと、GKとの一対一を冷静に制してゴール。バイエルンはその後2点を加え、5-0で勝利した。
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