ウォルバーハンプトンがFFP違反も、来季CL出場時は選手登録制限でUEFAと和解合意
2020.08.08 22:33 Sat
ウォルバーハンプトンが、FFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)に違反していたことが発覚。しかし、欧州サッカー連盟(UEFA)とは和解合意したようだ。イギリス『BBC』が報じた。
オリンピアコスは、7日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのオリンピアコス戦で1-0と勝利。2戦合計2-1とし、セビージャが待つ準々決勝に駒を進めた。
ウォルバーハンプトンは、48年間の間でヨーロッパの大会でベスト8に残ったのは初だが、このまま優勝すれば、2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)に出場することが可能となる。
しかし、ウォルバーハンプトンは2020年までの会計年度で最大3000万ユーロ(約37億5000万円)の赤字を計上したとのこと。これが過大な支出とし、FFP違反となった。
ただし、UEFAはウォルバーハンプトンと2020-21シーズンのCLに出場した場合に使用する選手のAリストを25名から23名に減らすことで和解合意したとのことだ。
オリンピアコスは、7日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのオリンピアコス戦で1-0と勝利。2戦合計2-1とし、セビージャが待つ準々決勝に駒を進めた。
しかし、ウォルバーハンプトンは2020年までの会計年度で最大3000万ユーロ(約37億5000万円)の赤字を計上したとのこと。これが過大な支出とし、FFP違反となった。
ただし、UEFAはウォルバーハンプトンと2020-21シーズンのCLに出場した場合に使用する選手のAリストを25名から23名に減らすことで和解合意したとのことだ。
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