リヨンとのPK戦を制したPSGが今季で廃止となるリーグカップ優勝を果たし国内3冠!《クープ・ドゥ・ラ・リーグ》
2020.08.01 07:05 Sat
クープ・ドゥ・ラ・リーグ決勝、パリ・サンジェルマンvsリヨンが7月31日に行われ、0-0で120分を終了。迎えたPK戦を6-5で制したPSGが2年ぶり9度目の優勝を飾っている。
一方、来週にユベントスとのチャンピオンズリーグ・ラウンド16の2ndレグを控えるリヨンは、約5カ月ぶりの公式戦となる中、長期離脱していたデパイが先発となった。
序盤、ネイマールのシュートでゴールに迫ったPSGに対し、リヨンもハイプレスで応戦。
互角の攻防に持ち込むと、前半半ば以降は膠着状態が続き、互いにシュートシーンは生まれない。
迎えた後半、53分にネイマールの直接FKでゴールを脅かしたPSGは、58分にイカルディに代えてサラビアを右ウイングに投入。ディ・マリアを最前線に配置した。
しかし、後半も膠着状態に持ち込まれ、スコアを動かせない。そんな中、後半終盤の84分、ネイマールのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKロペスの好守に阻まれる。
結局、90分で決着が付かず迎えた延長前半、足をつったチアゴ・シウバに代えてパレデスを投入したPSGは、センターバックにマルキーニョスを下げた。
その延長戦、PSGはディ・マリアが、リヨンはトラオレがミドルシュートでそれぞれゴールに迫るも、やはり膠着状態に陥ってしまう。
結局、延長戦でもスコアは動かず、迎えたPK戦では5人全員が決めた中、迎えたリヨンの6番手キッカーのトラオレのシュートをGKケイロル・ナバスが止めて、PSGが勝利。
今季で廃止となるクープ・ドゥ・ラ・リーグを2年ぶりに制し、国内3冠とした。
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1週間前に行われたサンテチェンヌとのクープ・ドゥ・フランス決勝を制して国内2冠としたPSGは、サンテチェンヌ戦で負傷したムバッペが欠場となった中、[4-3-3]を採用。ネイマール、イカルディ、ディ・マリアの3トップで臨んだ。序盤、ネイマールのシュートでゴールに迫ったPSGに対し、リヨンもハイプレスで応戦。
互角の攻防に持ち込むと、前半半ば以降は膠着状態が続き、互いにシュートシーンは生まれない。
そんな中、前半終盤にPSGはゲイエのミドルシュートでGKを強襲。対するリヨンもセットプレーからデナイヤーのヘディングシュートで牽制し、互角の前半をゴールレスで終えた。
迎えた後半、53分にネイマールの直接FKでゴールを脅かしたPSGは、58分にイカルディに代えてサラビアを右ウイングに投入。ディ・マリアを最前線に配置した。
しかし、後半も膠着状態に持ち込まれ、スコアを動かせない。そんな中、後半終盤の84分、ネイマールのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKロペスの好守に阻まれる。
結局、90分で決着が付かず迎えた延長前半、足をつったチアゴ・シウバに代えてパレデスを投入したPSGは、センターバックにマルキーニョスを下げた。
その延長戦、PSGはディ・マリアが、リヨンはトラオレがミドルシュートでそれぞれゴールに迫るも、やはり膠着状態に陥ってしまう。
結局、延長戦でもスコアは動かず、迎えたPK戦では5人全員が決めた中、迎えたリヨンの6番手キッカーのトラオレのシュートをGKケイロル・ナバスが止めて、PSGが勝利。
今季で廃止となるクープ・ドゥ・ラ・リーグを2年ぶりに制し、国内3冠とした。
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