過密日程を嘆くサッリ監督、CLリヨン戦に向けて最終節ローマ戦はリザーブを用意か
2020.07.30 19:10 Thu
セリエAを制覇したユベントスのマウリツィオ・サッリ監督の照準はすでにチャンピオンズリーグ(CL)リヨン戦に向いているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。
サッリ監督の就任1年目で紆余曲折なシーズンを送りながらも、セリエA9連覇を達成したユベントス。しかし、新型コロナウイルスの影響による過密日程は、絶対王者と言えど疲労困憊を強いられ、優勝直後に行われた第37節のカリアリ戦は0-2の敗戦を喫した。
試合後、サッリ監督は過密日程を嘆き、チームを休ませる必要があることを認めた。また、8月1日に控える最終節のローマ戦ではリザーブチームを起用することも示唆した。
「問題は我々が12日間で5試合も戦わなければならない唯一のチームであるということだ。明日の状況を確認して、週末にU-23チームを送り出せるか判断する。そうすれば少しばかり休ませることが出来るだろう」
そしてローマ戦後は、いよいよCLラウンド16のリヨン戦。サッリ監督の視線はすでに8月7日に注がれているようだ。
「今日は9人の選手がケガでホームに残っていた。リヨン戦に向けて不透明な状況だが、誰が回復するか注目しておかなければならない」
なお、2月26日に行われた1stレグでは0-1で敗戦を喫しており、本拠地アリアンツ・スタジアムでの逆転突破が期待されている。
サッリ監督の就任1年目で紆余曲折なシーズンを送りながらも、セリエA9連覇を達成したユベントス。しかし、新型コロナウイルスの影響による過密日程は、絶対王者と言えど疲労困憊を強いられ、優勝直後に行われた第37節のカリアリ戦は0-2の敗戦を喫した。
「問題は我々が12日間で5試合も戦わなければならない唯一のチームであるということだ。明日の状況を確認して、週末にU-23チームを送り出せるか判断する。そうすれば少しばかり休ませることが出来るだろう」
そしてローマ戦後は、いよいよCLラウンド16のリヨン戦。サッリ監督の視線はすでに8月7日に注がれているようだ。
「モチベーションと決意という点では、これは非典型的な試合であり、残りの試合と捉えることは出来ない」
「今日は9人の選手がケガでホームに残っていた。リヨン戦に向けて不透明な状況だが、誰が回復するか注目しておかなければならない」
なお、2月26日に行われた1stレグでは0-1で敗戦を喫しており、本拠地アリアンツ・スタジアムでの逆転突破が期待されている。
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