ブラーボがサウールのパーフェクトミドルをアクロバティックセーブ【アンビリーバブル・セーブス】
2020.07.29 19:00 Wed
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。
今回は、チリ代表GKクラウディオ・ブラーボが見せたバルセロナ時代に見せたスーパーストップだ。
レアル・ソシエダの守護神として長く活躍したブラーボは、2014年夏に、GKビクトル・バルデスの後釜としてバルセロナに加入。見事にその穴を埋めてみせた。
1位バルセロナと2位アトレティコの首位攻防戦となったこの試合では、開始早々にいきなりアトレティコに決定機。サイドアタックからバルセロナのボックス右でボールを持ったMFサウール・ニゲスが強烈なミドルシュート。左足から放たれたシュートは、美しい弧を描き、完璧なコース、強さでボールの左隅へ向かっていく。しかしこのパーフェクトなミドルシュートに対し、ブラーボは横っ飛びからアクロバティックセーブ。見事にボールを弾くと、コーナーキックに難を逃れた。
見事なセーブを見せたブラーボ。この後アトレティコに先制を許すも、逆転に成功したバルセロナは、2-1で試合に勝利している。
◆サウールの完璧なミドルをブラーボがストップ!
今回は、チリ代表GKクラウディオ・ブラーボが見せたバルセロナ時代に見せたスーパーストップだ。
レアル・ソシエダの守護神として長く活躍したブラーボは、2014年夏に、GKビクトル・バルデスの後釜としてバルセロナに加入。見事にその穴を埋めてみせた。
GKらしからぬ足元の技術を持つブラーボだが、2016年1月30日に行われた、ラ・リーガ第22節アトレティコ・マドリー戦では、アクロバティックな素晴らしいセーブを見せている。
1位バルセロナと2位アトレティコの首位攻防戦となったこの試合では、開始早々にいきなりアトレティコに決定機。サイドアタックからバルセロナのボックス右でボールを持ったMFサウール・ニゲスが強烈なミドルシュート。左足から放たれたシュートは、美しい弧を描き、完璧なコース、強さでボールの左隅へ向かっていく。しかしこのパーフェクトなミドルシュートに対し、ブラーボは横っ飛びからアクロバティックセーブ。見事にボールを弾くと、コーナーキックに難を逃れた。
見事なセーブを見せたブラーボ。この後アトレティコに先制を許すも、逆転に成功したバルセロナは、2-1で試合に勝利している。
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