イブラ、ミラン指揮官の契約延長に「何も知らなかった」
2020.07.22 22:00 Wed
ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチはステファノ・ピオリ監督の契約更新を知らなかったという。『フットボール・イタリア』が伝えている。
その試合前にはミランから今シーズン終了後の退任も囁かれたピオリ監督との契約延長がアナウンス。2022年6月までミランの指揮を執ることが決まった。
サッスオーロ戦で2得点の活躍を披露したイブラヒモビッチは試合後、イタリア『スカイ』のインタビューで、「良いサッカーをするチームとの難しい試合に勝った。勝つためにここに来た。俺たちは素晴らしいことをしているが、シーズンはまだ終わっていない。シーズンはまだ順位を争っている」と振り返ると、自らの将来とピオリ監督の契約延長についても応えた。
「まだ10日間で3試合も残っている。だが、誰からも何も言われていないし、それ以上を期待していない」
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昨年10月からミランを指揮するピオリ監督は徐々に安定した戦いを披露して、新型コロナウイルスによる中断明けからセリエA9試合で7勝2分けの無敗を継続。21日に行われた第35節のサッスオーロ戦も勝利で飾り、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得した。サッスオーロ戦で2得点の活躍を披露したイブラヒモビッチは試合後、イタリア『スカイ』のインタビューで、「良いサッカーをするチームとの難しい試合に勝った。勝つためにここに来た。俺たちは素晴らしいことをしているが、シーズンはまだ終わっていない。シーズンはまだ順位を争っている」と振り返ると、自らの将来とピオリ監督の契約延長についても応えた。
「まだ10日間で3試合も残っている。だが、誰からも何も言われていないし、それ以上を期待していない」
(ピオリ監督の契約更新について)何も知らなかった。ここでは毎日、新しいことを学ぶことができる。俺は仕事をしている。チームは良い状態だし、幸せだ」
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